イオン-反発 今期最終益3%増見込む 前期は2倍
イオン<8267.T>が反発。同社は10日、25.2期通期の連結純利益予想を460億円(前期比2.9%増)に、年間配当予想を40円(前期は36円)にすると発表した。
中計で掲げた5つの成長戦略と急速に重要性が高まる環境・グリーンへの取り組みを加速することでさらなる収益性改善を進め、営業収益、営業利益、経常利益とも過去最高をめざして取り組むとしている。
24.2期通期の連結純利益は447億円(前の期比2.1倍)だった。会社計画の330億円から上振れて着地した。省エネ機器への投資による電力使用量の削減のほか、一部地域での電力単価低減により、販管費が計画を下回ったことが寄与した。
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