日東製網-続落 3Q営業黒字転換も低い進ちょく率を嫌気
日東製網<3524.T>が続落。同社は10日、24.4期3Q(5-1月)の連結営業損益は1000万円の黒字(前年同期は1.1億円の赤字)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は2.0%。
漁業関連事業において、定置網部門を含め漁業関連事業全般の売上高が増加したことによりコスト上昇分を吸収し、前年同期の赤字から黒字転換して着地した。
なお、同社はサイバー攻撃の被害により、四半期報告書の提出期限延長に係る承認を受けていた。株価は進ちょく率の低さが嫌気され売りが優勢となっている。
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