三井不動産-続落 米CPI予想上振れで金利上昇を嫌気 不動産セクターに売り
三井不動産<8801.T>が続落。10日に発表された3月の米CPIが市場予想を上振れたことが材料。インフレ長期化への懸念から米長期金利は上昇。為替はドル円が一時153円台まで上昇する場面があった。
これらの動きを受けて、同社など不動産関連に売りが出ている。三菱地所<8802.T>も安い。9時05分時点で不動産セクターは業種別下落率トップとなっている。
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