トヨタ-反発 3月米CPI受けドル円は一時153円台 売り先行もプラス転換

2024/04/11(木) 09:55
 トヨタ自動車<7203.T>が反発。円安進行が材料視され、軟調な地合いのなかプラス圏で推移している。  10日の米国市場では、3月米消費者物価指数(CPI)の上振れを受けて米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まると、ドル円相場は153.24円まで上昇。きょうの東京市場はそこからやや円高に振れているが、152.9円前後で推移しており前日よりも円安水準にある。  同社株は軟調な地合いから下落スタートとなったが、円安による利益の押し上げ期待もあり、寄り付き直後を安値にプラス転換している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 39,069.68 +282.30
TOPIX 2,768.04 +22.42
グロース250 642.45 +9.47
NYダウ 39,806.77 -196.82
ナスダック総合 16,794.88 +108.91
ドル/円 156.34 +0.07
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ