デュアルタップ-一時ストップ高 株主優待新設を引き続き材料視 きょうは制限値幅拡大
デュアルタップ<3469.T>が一時ストップ高。株主優待制度の新設を材料視した買いが続いている。
同社は8日に、株主優待制度を新設し、毎年6月末を基準日としてQUOカードを贈呈すると発表。これが好感されて9日~10日は連日でストップ高比例配分となったため、きょうの取引では制限値幅の上限が4倍に拡大されている。
前日の基準値573円に対しきょうの上限は973円となるが、10時30分にストップ高で寄り付いた。その後は810円まで上げ幅を縮めたものの、後場は900円前後まで戻す展開となっている。
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