クリーマ-買い気配 今期営業益3倍見込む 前期は計画上振れ
クリーマ<4017.T>が買い気配。同社は11日、25.2期通期の連結営業利益予想を12億円(前期比2.9倍)にすると発表した。
マーケットプレイスの再成長に向けた準備を整えつつ、コスト適正化を通して利益を確保すると同時に、翌期以降も段階的に利益率が向上していく基盤を確立する。並行して、新サービスへの投資も継続するとしている。
24.2期通期の連結営業損益は4100万円(前の期は3.9億円の赤字)だった。会社計画の100万円の黒字から上振れて着地した。
中長期的な成長を企図した投資は当初計画通り大胆に継続しつつも、網羅的なコストコントロールに取り組み、当初の想定からコストを大幅に圧縮できたことが寄与した。
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