寄り付き概況-日経平均は大幅反落 39000円を割り込む

2024/04/15(月) 09:36
 15日の日経平均は大幅反落。中東の地政学リスクの高まりなどを受けて12日の米国株が大幅安となったことを嫌気して、寄り付きから400円を超える下落。安く始まった後も売りが続き、節目の39000円を割り込んだ。これにより下方向に勢いがつき、下げ幅を700円超に拡大。38800円台に突入したところでいったん売り圧力が和らぎつつある。  業種別ではプラスは海運の1業種のみで、非鉄金属や陸運が小幅な下落。一方、証券・商品先物、輸送用機器、その他金融などの下げが大きくなっている。上方修正や増配を発表したビックカメラ<3048.T>が急伸。反面、高島屋<8233.T>は1:2の株式分割、増配、中期経営計画などを発表したものの、株価が高値圏にあったこともあり、大きく売られる展開となっている。 日経平均  38862.22 -661.33 先物  38870 -680 TOPIX  2723.19 -36.45 出来高  3.7億株 売買代金  0.91兆円 騰落  上268/下1346 グロース250指数   681.88 -5.49 東証REIT指数  1771.82 -3.85 ドル円  153.33 ユーロ円  163.24 債券  0.845 -0.015
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マーケットデータ
日経平均 38,787.38 -132.88
TOPIX 2,745.62 +8.08
グロース250 632.98 -2.11
NYダウ 39,869.38 -38.62
ナスダック総合 16,698.32 -44.07
ドル/円 155.88 +0.48
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