前場コメント No.10 ニッケ、アークランズ、エリアクエスト、リニカル、前沢工、サインポスト、サーバーワクス
★11:15 ニッケ－急落 1Q営業益1％減 一般衣料用の顧客在庫調整など響く
ニッケ<3201.T>が急落。同社は12日、24.11期1Q（12-2月）の連結営業利益は18.9億円（前年同期比1.0％減）にすると発表した。
一般衣料用素材において、国内販売が顧客在庫調整の影響を受けた。産業機材事業において、車両向け不織布が不調だったほか、半導体関連装置向けの納品遅れが発生したことなども響いた。
ニッケ<3201.T>が急落。同社は12日、24.11期1Q（12-2月）の連結営業利益は18.9億円（前年同期比1.0％減）にすると発表した。
一般衣料用素材において、国内販売が顧客在庫調整の影響を受けた。産業機材事業において、車両向け不織布が不調だったほか、半導体関連装置向けの納品遅れが発生したことなども響いた。
★11:16 アークランズ－新高値 今期営業益15％増見込む 前期は15％減
アークランズ<9842.T>が新高値。同社は12日、25.2期通期の連結営業利益予想を185億円（前年同期比14.8％増）に、年間配当予想を40円（前期は40円）にすると発表した。
ホームセンター部門は専門性をさらに深めるため、差別化・競争力の向上に注力し、経営基盤の強化に努める。外食事業における「かつや」などの積極出店などにも取り組む。
24.2期通期の連結営業利益は161億円（前の期比14.8％減）だった。既存店におけるDIY関連および家庭用品部門の苦戦などが響いた。
アークランズ<9842.T>が新高値。同社は12日、25.2期通期の連結営業利益予想を185億円（前年同期比14.8％増）に、年間配当予想を40円（前期は40円）にすると発表した。
ホームセンター部門は専門性をさらに深めるため、差別化・競争力の向上に注力し、経営基盤の強化に努める。外食事業における「かつや」などの積極出店などにも取り組む。
24.2期通期の連結営業利益は161億円（前の期比14.8％減）だった。既存店におけるDIY関連および家庭用品部門の苦戦などが響いた。
★11:17 エリアクエスト－大幅高 52万株・9880万円を上限に自社株買い 割合は3.0％
エリアクエスト<8912.T>が大幅高。同社は15日11時、52万株・9880万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月16日～6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.0％となる。
エリアクエスト<8912.T>が大幅高。同社は15日11時、52万株・9880万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年4月16日～6月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.0％となる。
★11:17 エリアクエスト－大幅高 期末配当予想を増額 1円増配へ
エリアクエスト<8912.T>が大幅高。同社は15日11時、24.6期の期末配当予想を従来の2円から3円（前年同期は2円）に引き上げると発表した。年間配当予想も同額となる。
エリアクエスト<8912.T>が大幅高。同社は15日11時、24.6期の期末配当予想を従来の2円から3円（前年同期は2円）に引き上げると発表した。年間配当予想も同額となる。
★11:18 リニカル－大幅高 前期営業益を上方修正 契約変更などが寄与
リニカル<2183.T>が大幅高。同社は12日、24.3期の連結営業利益予想を従来の3.4億円から7.2億円（前期比42.9％減）に上方修正すると発表した。
4Qにおいて、米国で複数の案件で想定を上回って業務が進捗したことに加え、米国、欧州、アジア地域で複数の変更契約を締結したことなどが寄与した。
リニカル<2183.T>が大幅高。同社は12日、24.3期の連結営業利益予想を従来の3.4億円から7.2億円（前期比42.9％減）に上方修正すると発表した。
4Qにおいて、米国で複数の案件で想定を上回って業務が進捗したことに加え、米国、欧州、アジア地域で複数の変更契約を締結したことなどが寄与した。
★11:19 前沢工業－大幅高 3Q累計営業益36％増 通期進ちょく率は78％
前沢工業<6489.T>が大幅高。同社は12日、24.5期3Q累計（6-2月）の連結営業利益は28.1億円（前年同期比35.6％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は78.1％。
各セグメントにおいて受注の確保、拡大に取り組んだ結果、バルブ事業、メンテナンス事業が前年同期比で増収増益で着地した。
前沢工業<6489.T>が大幅高。同社は12日、24.5期3Q累計（6-2月）の連結営業利益は28.1億円（前年同期比35.6％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は78.1％。
各セグメントにおいて受注の確保、拡大に取り組んだ結果、バルブ事業、メンテナンス事業が前年同期比で増収増益で着地した。
★11:22 サインポスト－大幅高 今期営業益30％増見込む 前期は黒字転換
サインポスト<3996.T>が大幅高。同社は12日、25.2期通期の営業利益予想を1.3億円（前期比29.8％増）にすると発表した。
社会のDXを加速させることを最重要テーマに各事業間の強みを伸ばすと同時に、それらのシナジーを通じてサービスの付加価値を高めていくとしている。
24.2期通期の営業損益は1.0億円の黒字（前の期は1.1億円の赤字）だった。コンサルティング事業の増収効果や、固定費削減や租税公課の減少などにより販管費を抑制したことが寄与した。
サインポスト<3996.T>が大幅高。同社は12日、25.2期通期の営業利益予想を1.3億円（前期比29.8％増）にすると発表した。
社会のDXを加速させることを最重要テーマに各事業間の強みを伸ばすと同時に、それらのシナジーを通じてサービスの付加価値を高めていくとしている。
24.2期通期の営業損益は1.0億円の黒字（前の期は1.1億円の赤字）だった。コンサルティング事業の増収効果や、固定費削減や租税公課の減少などにより販管費を抑制したことが寄与した。
★11:24 サーバーワークス－急落 今期営業益26％減見込む 前期は63％増
サーバーワークス<4434.T>が急落。同社は12日、25.2期通期の連結営業利益予想を6.7億円（前年同期比25.5％減）にすると発表した。
今期ガイダンスで採用しているリセールの為替レートは平均1ドル約134円であり、前期との為替レート差による減収減益を想定している。また、賃上げ・社員エンゲージメント強化・採用などの人材投資による影響も見込む。
24.2期通期の連結営業利益は9.0億円（前の期比62.6％増）だった。会社計画8.4億円を上回った。顧客のクラウド利用増加や、為替相場の好影響によるセール売上高の増加などが寄与した。
サーバーワークス<4434.T>が急落。同社は12日、25.2期通期の連結営業利益予想を6.7億円（前年同期比25.5％減）にすると発表した。
今期ガイダンスで採用しているリセールの為替レートは平均1ドル約134円であり、前期との為替レート差による減収減益を想定している。また、賃上げ・社員エンゲージメント強化・採用などの人材投資による影響も見込む。
24.2期通期の連結営業利益は9.0億円（前の期比62.6％増）だった。会社計画8.4億円を上回った。顧客のクラウド利用増加や、為替相場の好影響によるセール売上高の増加などが寄与した。
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