ココナラ-急落 上期営業黒字転換も通期計画据え置きで失望売り
ココナラ<4176.T>が急落。同社は15日に、24.8期上期(9-2月)の連結営業損益は1億8500万円の黒字(前年同期は1億4800万円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画1000万円の黒字を上期時点で上回っている。
マーケットプレイスが、今後のサービス拡大に向けて、機能の拡充やマーケティング投資によるユーザー獲得強化を進めたことなどにより、黒字転換となった。メディアが増益となったことも寄与した。
なお、通期予想は据え置いたものの、決算説明会資料には営業利益は予想を上回る形で進ちょくしているとの記載がある。
しかし、株価は上期時点で通期計画を大幅に上回っているにもかかわらず、通期計画が据え置かれたことから、失望売りが出ている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ