Jフロント-急落 新中計を策定 26年度のROE8%以上めざす
J.フロント リテイリング<3086.T>が急落。同社は9日、2024年から2026までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定したと発表した。
2030年に目指す姿の実現、中長期の成長を確かなものとする『変革期』と位置づけ、主力のリテール事業(百貨店・SC事業)を中心に利益創出を図る一方、グループシナジーの具現化に向けた先行投資、成長戦略投資を拡大するとしている。
数値目標として、26年度の事業利益は520億円(23年度実績は443億円)、ROEは8%以上(同8.1%)をめざすとしている。
なお、株価は同日発表された決算を嫌気した売りが優勢となっている。
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