前場コメント No.8 三菱電、三菱重、SFJ、INPEX、東エレク、ニトリHD、名村造

2024/04/17(水) 11:32
★10:48  三菱電機-続落 台湾ITRIとグリーンな社会への変革に向け共同研究
 三菱電機<6503.T>が続落。同社は16日、工業技術研究院(台湾、以下ITRI)とグリーンな社会への変革に向けた研究協力に関する基本協定を締結したと発表した。
 
 同協定により、電力分野をはじめとした社会インフラシステムにおける両者の強みを活かし、同社が保有する監視・制御技術とITRIが保有する幅広い技術を融合した研究開発およびフィールドにおける実証実験に取り組む予定だとしている。
 

★10:56  三菱重工業-MSMUFGが目標株価引き上げ 長期成長の確度は高い
 三菱重工業<7011.T>が反発。モルガンスタンレーMUFG証券では、長期成長の確度は高いとし、投資判断は「Overweight」を継続、目標株価を1050円から1900円に引き上げた。

 MSMUFGでは、足もと業績の進ちょくを踏まえ、24.3期から26.3期までの業績予想を修正。事業利益ベースで24.3期は減損損失などの一過性費用を踏まえて引き下げたが、25.3期および26.3期については受注が好調なエナジーを中心に引き上げた。基本線としては引き続き防衛、ガスタービンに加えて、原子力はBWR型発電所の再稼働や将来的な新設プロジェクトなど、長期的な成長確度は高いとみている。

★10:57  スターフライヤー-続落 前期営業益を下方修正 円安進行が響く
 スターフライヤー<9206.T>が続落。同社は17日10時41分、24.3期通期の連結営業損益予想を従来の7.8億円の黒字から2500万円の黒字(前の期は13.2億円の赤字)に下方修正すると発表した。

 米ドル為替市場が前回発表予想で想定した135円よりも大幅に円安進行したことにより、外貨建取引である整備費用に備えた定期整備引当金や航空機賃借料などのコストが上昇したことを踏まえた。

★10:58  INPEX-3日続落 WTI原油先物が続落 石油資源開発なども安い
 INPEX<1605.T>が3日続落。原油価格の下落が材料視されている。

 16日のニューヨーク原油先物相場は小幅に続落。WTI原油先物は5月限の終値が前日比0.05ドル安の1バレル=85.36ドルとなった。中東情勢は依然として先行き不透明な状態だが、イスラエルとイランの紛争が中東地域における原油供給のいっそうの障害になるとの観測がやや後退した。
 
 原油価格の上昇一服を受け、同社や石油資源開発<1662.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>などの関連銘柄に売りが出ている。

★11:03  東京エレクトロン-3日ぶり反発 TSMCが設備投資見通しを上方修正かと伝わる
 東京エレクトロン<8035.T>が3日ぶり反発。米ブルームバーグ通信が17日、18日に決算発表を控えているTSMCについて、一部の市場観測筋は今年の売上高と設備投資の見通しを上方修正する可能性があると見ていると報じたことが材料視されているようだ。

 設備投資見通しが上方修正された場合、半導体製造装置大手の同社業績には追い風との見方から、厳しい地合いのなか同社株価は逆行高となっている。

★11:05  ニトリHD-7日続落 フィリピンで初出店
 ニトリホールディングス<9843.T>が7日続落。同社は17日10時30分、2024年4月18日にフィリピンへ初出店すると発表した。同社は今後も積極的に海外展開を進めるとしている。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★11:16  名村造船所-大幅反発 中国造船業1-2月受注が前年同期比64%増と伝わる
 名村造船所<7014.T>が大幅反発。17日付の日本海事新聞は、中国船舶工業行業協会(CANSI)がまとめた1-2月累計の中国造船業の新造船受注量が、前年同期比64%増の1520万重量トンだったと報じた。

 記事によれば、月間平均で750万重量トン超と平年を大幅に上回っており、通年で過去3番目の高水準を記録した2023年の1-3月累計実績を2カ月で超えたとしている。同社は中国向けの受注実績もあることから、業績期待の買いが入っているようだ。


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