〔Market Flash〕ハンセン指数は底入れも一段高は期待薄~大和
【10:00】ハンセン指数は底入れも一段高は期待薄~大和
大和証券では、4月に入って底入れの動きを見せている香港株に関して、直近1カ月の相場上昇はエネルギーと素材セクターの反発によるところが大きいと指摘。内需の代表的な企業の株価が大きく下落するなど、中国経済回復への期待はまだ強まっていないと考えている。中国の主要な経済指標の3月の結果は強弱まちまちで、大和ではマーケットが景気回復への確信を強めるまで、ハンセン指数は当面の間、16000~17000ptのボックス圏で推移する展開を想定している。
【8:45】寄り前気配は明電舎、大塚商、リンテック、紀陽銀が高い気配値
主力株の寄り前気配では、明電舎<6508>+5.63%、大塚商<4768>+4.36%、リンテック<7966>+4.26%、紀陽銀<8370>+4.13%、第一三共<4568>+2.61%、コニカミノル<4902>+2.48%、Jフロント<3086>+2.46%などが高い気配値。
一方、東海理化<6995>-12.19%、アドバンテ<6857>-6.58%、荏原<6361>-5.00%、三井E&S<7003>-4.85%、北海電<9509>-4.14%、シマノ<7309>-3.82%、ディスコ<6146>-3.64%などが安い気配値となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ