三井E&S-3日ぶり反発 メタノール製造用パイロット設備向けに内部凝縮型反応器を納入
三井E&S<7003.T>が3日ぶり反発。同社は18日、住友化学<4005.T>愛媛工場内に設置されたCO2を原料としてメタノールを高効率に製造するパイロット設備向けに、内部凝縮型反応器(Internal Condensation Reactor)を1基納入したと発表した。
同設備は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業の助成を受け、住友化学と島根大学が共同開発を進めており、今後2028年までに実証を完了し、30年代の事業化、および、他社へのライセンス供与をめざしているとしている。
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