エネチェンジ-急落 城口CEOが保有株一部を売却 担保有価証券の処分条項に抵触
ENECHANGE<4169.T>が急落。同社は19日、代表取締役CEOである城口洋平氏が、保有する同社株式を一部売却したと発表した。売却数は44万5900株。発行済み株式総数に対する割合は1.28%で、同氏の所有割合は16.61%→15.32%に低下した。
同氏は取引のある東海東京証券が提供する「証券担保ローン」を利用しており、担保有価証券である同社株式の時価の下落による担保有価証券の担保評価額の下落を受けて、担保有価証券の処分条項に抵触した。このため、証券担保ローンに係る債務の一部の返済を行い、貸付金残高が担保評価額に占める割合を下落させることが必要となり、市場にて強制的な売却が発生したとしている。
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