寄り付き概況-日経平均は4日ぶり大幅反落 38000円を下回る
25日の日経平均は4日ぶり大幅反落。米国株は3指数がまちまちかつ小動きとなったが、引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズが時間外で急落しており、前日大幅高の反動もあって大きく水準を切り下げて始まった。指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>や前日の上昇のけん引役となった半導体株が弱く、開始早々に節目の38000円を割り込む展開。センチメントが悪化して幅広い銘柄が売られており、下げ幅を500円超に広げている。
業種別では全業種が下落しており、パルプ・紙、食料品、海運などが相対的に値を保っている。一方、鉱業、保険、精密機器などが大きく売られている。今期の増収増益、増配計画が好感された日本航空電子工業<6807.T>が急騰。半面、今期は減収減益を見込むファナック<6954.T>が大幅に下落している。
日経平均
37943.14 -516.94
先物
37960 -480
TOPIX
2684.74 -25.99
出来高
2.4億株
売買代金
0.60兆円
騰落
上399/下1179
グロース250指数
647.79 -7.81
東証REIT指数
1799.27 -1.23
ドル円
155.29
ユーロ円
166.17
債券
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