スクエニHD-大幅反発 コンテンツ制作勘定の廃棄損で特損221億円計上見込むも悪材料出尽くし
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が大幅反発。同社は4月30日、24.3期にコンテンツ制作勘定の廃棄損として、特別損失を計上する見込みとなったと発表した。
同社グループが開発中であったパイプラインを精査した結果、24.3期にコンテンツ廃棄損として、約221億円を計上する見込みとなった。24.3期の連結業績見通しについては、他の要因も含め現在精査中であり、業績予想修正の必要がある場合には速やかに公表するとした。通期の決算発表は5月13日を予定している。
しかし、株価は悪材料出尽くしとの見方から買いが入っている。
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