三菱商事-後場上げ幅縮小 今期最終益2%減見込む 前期は18%減

2024/05/02(木) 13:07
 三菱商事<8058.T>が後場上げ幅縮小。同社は2日13時、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を9500億円(前期比1.5%減)に、年間配当予想を100円(前期は70円)にすると発表した。市場コンセンサスは1兆0649億円。    原料炭事業において中長期的な生産能力回復・安定化策の実行を優先するなど、次の成長ステージに向けて地盤固め、助走、仕込みに注力するとしている。   24.3期通期の連結純利益は9640億円(前の期比18.4%減)だった。豪州原料炭事業の市況下落や、円安に伴う為替換算の影響および人件費増加、サケ・マス養殖事業の関連損失、米ドル金利上昇による金融費用の増加などが響いた。会社計画は9500億円だった。
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