シスロケ-急落 今期営業益は前期並み見込む 前期は計画下振れ
システム・ロケーション<2480.T>が急落。同社は2日、25.3期通期の連結営業利益予想を前期並みの5.8億円に、年間配当予想を38円(前期は38円)にすると発表した。
自動車流通業界向けサービス群における取引拡大、自動車ファイナンス事業者向けサービス群の新領域開拓により受注拡大を図る。また、CASEやMaaSなど積極的な投資が行われている新分野における研究開発投資や新規事業開発を行い、将来の中核事業とすべく基礎作りを進めるとしている。
24.3期通期の連結営業利益は5.8億円(前の期比3.3%増)だった。会社計画の6.8億円から下振れて着地した。
製品の開発・改良費用の原価増加および償却負担増加などが、グループ利益を圧迫したとしている。
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