TOA-急落 今期営業益22%増見込むも前期の計画下振れを嫌気
TOA<6809.T>が急落。同社は2日、25.3期通期の連結営業利益予想を37.0億円(前期比22.2%増)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。
デジタルマーケティングにより、新たな需要を創出するとともに、営業活動を効率化し、データを活用したサプライチェーン全体の効率化を推進するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は30.3億円(前の期比76.8%増)だった。会社計画の32.0億円から下振れて着地した。国内販売が伸長したことにより収益性が改善した。
なお、同社は2月2日に業績の上方修正を発表していたものの、計画を下回る着地となったことが嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
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