前場コメント No.2 富士通、ヨシコン、コニカミノルタ、ブロバンタワ、ニトリHD、F&LC
★9:02 富士通-続伸 システム「25年の崖」に備え 基幹業務アプリをクラウド化=日経
富士通<6702.T>が続伸。6日付の日本経済新聞朝刊は、同社が企業の基幹業務で使う大型コンピューター「メインフレーム」の業務アプリをクラウドで使えるサービスを5月中に始めると報じた。
記事によれば、用途に合わせて動作検証をパターン化し、顧客企業の費用負担を4割ほど抑えるという。老朽化したコンピューターの維持費や不具合の増加が懸念される「2025年の崖」に備える動きが本格化してきたとしている。
富士通<6702.T>が続伸。6日付の日本経済新聞朝刊は、同社が企業の基幹業務で使う大型コンピューター「メインフレーム」の業務アプリをクラウドで使えるサービスを5月中に始めると報じた。
記事によれば、用途に合わせて動作検証をパターン化し、顧客企業の費用負担を4割ほど抑えるという。老朽化したコンピューターの維持費や不具合の増加が懸念される「2025年の崖」に備える動きが本格化してきたとしている。
★9:02 ヨシコン-買い気配 今期最終益23%増見込む 前期は計画上振れ
ヨシコン<5280.T>が買い気配。同社は8日、25.3期通期の連結純利益予想を25.0億円(前期比23.1%増)に、年間配当予想を58円(前期は55円)にすると発表した。
地元密着型の不動産仕入れと、実需ニーズに基づいた不動産企画を徹底し、販売用不動産の回転率を高めるとしている。
24.3期通期の連結純利益は20.3億円(前の期比74.1%増)だった。会社計画の15.5億円から上振れて着地した。
DX化推進・業務フローの見直しなど各種の生産性向上の取り組みや原価低減努力が奏功した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の51円に対して55円(前の期末は50円)に決定した。
ヨシコン<5280.T>が買い気配。同社は8日、25.3期通期の連結純利益予想を25.0億円(前期比23.1%増)に、年間配当予想を58円(前期は55円)にすると発表した。
地元密着型の不動産仕入れと、実需ニーズに基づいた不動産企画を徹底し、販売用不動産の回転率を高めるとしている。
24.3期通期の連結純利益は20.3億円(前の期比74.1%増)だった。会社計画の15.5億円から上振れて着地した。
DX化推進・業務フローの見直しなど各種の生産性向上の取り組みや原価低減努力が奏功した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の51円に対して55円(前の期末は50円)に決定した。
★9:02 ヨシコン-買い気配 20万株・3億円を上限に自社株買い 割合は2.82%
ヨシコン<5280.T>が買い気配。同社は2日、20万株・3億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月7日~2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.82%となる。
なお、取得方法は自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買付によるとしている。
ヨシコン<5280.T>が買い気配。同社は2日、20万株・3億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年5月7日~2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.82%となる。
なお、取得方法は自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買付によるとしている。
★9:02 コニカミノルタ-3日ぶり反発 学習支援の生成AIシステム開発=日経
コニカミノルタ<4902.T>が3日ぶり反発。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社が小中学校の児童や生徒の学習を支援する生成AI(人工知能)システムを開発したと報じた。
記事によれば、自治体ごとに行う学力調査や学習指導要領のデータを活用し、生徒一人ひとりのレベルにあわせて指導するという。授業準備や補習といった業務を効率化し、教職員の長時間労働の是正にもつなげるとしている。
コニカミノルタ<4902.T>が3日ぶり反発。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社が小中学校の児童や生徒の学習を支援する生成AI(人工知能)システムを開発したと報じた。
記事によれば、自治体ごとに行う学力調査や学習指導要領のデータを活用し、生徒一人ひとりのレベルにあわせて指導するという。授業準備や補習といった業務を効率化し、教職員の長時間労働の是正にもつなげるとしている。
★9:03 ブロードバンドタワー-買い気配 1Q営業黒字転換 コンピュータプラットフォーム事業が寄与
ブロードバンドタワー<3776.T>が買い気配。同社は2日、24.11期1Q(1-3月)の営業損益は7600万円の黒字(前年同期は3400万円の赤字)だったと発表した。
データセンターにおけるサービス全体の構造改革により、コンピュータプラットフォーム事業が前年同期比で増益となったことが寄与した。
ブロードバンドタワー<3776.T>が買い気配。同社は2日、24.11期1Q(1-3月)の営業損益は7600万円の黒字(前年同期は3400万円の赤字)だったと発表した。
データセンターにおけるサービス全体の構造改革により、コンピュータプラットフォーム事業が前年同期比で増益となったことが寄与した。
★9:03 ニトリHD-もみ合い 4月度既存店売上高3%減 客数は2%増
ニトリホールディングス<9843.T>がもみ合い。同社は2日、4月度の月次国内売上高前年比推移を発表した。既存店売上高は前年同月比2.5%減、全店では変わらずとなった。既存店客数は同1.7%増、既存店客単価は同4.1%低下した。
ニトリホールディングス<9843.T>がもみ合い。同社は2日、4月度の月次国内売上高前年比推移を発表した。既存店売上高は前年同月比2.5%減、全店では変わらずとなった。既存店客数は同1.7%増、既存店客単価は同4.1%低下した。
★9:03 F&LC-続落 4月度のスシロー既存店売上高8%増 前月比では伸び率鈍化
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が続落。同社は2日、4月度のスシロー既存店売上高は前年同月比8.1%増だったと発表した。前月比では11.2ポイント低下した。全店売上高は前年同月比9.2%増となり、前月比では11.4ポイント低下した。
なお、前月から伸び率が鈍化したことを受け、株価は売りが優勢となっている。
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が続落。同社は2日、4月度のスシロー既存店売上高は前年同月比8.1%増だったと発表した。前月比では11.2ポイント低下した。全店売上高は前年同月比9.2%増となり、前月比では11.4ポイント低下した。
なお、前月から伸び率が鈍化したことを受け、株価は売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ