ワークマン-急落 今期営業益2%増見込むもコンセンサス下回る
ワークマン<7564.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の営業利益予想を236億円(前期比2.1%増)に、年間配当予想を68円(前期は68円)にすると発表した。コンセンサス予想は248億円。
出店攻勢とオペレーション改善による既存店の活性化で売上成長を維持するとともに、付加価値を高めた新商品の開発と柔軟な価格政策で収益性の向上にも取り組むとしている。
24.3期通期の営業利益は231億円(前の期比4%減)だった。チェーン全店売上高が計画未達となったほか、販管費が増加したことも響いた。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
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