寄り付き概況-日経平均は大幅反落 任天堂が大幅下落
8日の日経平均は大幅反落。7日の米国株は3指数がまちまちかつ、小動きとなったが、寄り付きから3桁の下落。弱めのスタートとなったことで下を試す流れとなり、下げ幅を300円超に広げた。節目の38500円に接近したところでいったん踏みとどまったものの、押し目を拾う動きは限定的。足元では38500円を割り込み、下値模索の展開となっている。
業種別では海運、サービス、倉庫・運輸などが上昇している一方、その他製品、輸送用機器、証券・商品先物などが下落している。1Q業績が評価されたユニ・チャーム<8113.T>が大幅上昇。半面、今期の大幅減益計画を提示した任天堂<7974.T>が、序盤では悪材料出尽くし期待で買われる場面があったものの、すぐにマイナス圏に沈んで下げ幅を広げている。
日経平均
38493.55 -341.55
先物
38520 -360
TOPIX
2726.17 -20.05
出来高
2.1億株
売買代金
0.60兆円
騰落
上743/下812
グロース250指数
660.28 +3.97
東証REIT指数
1830.73 -3.43
ドル円
154.75
ユーロ円
166.40
債券
0.855 -0.015
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