前場コメント No.7 JR東海、インソース、ギフトHD、ザイン、セキド、林兼産
★9:28 JR東海-SBIが目標株価引き上げ 新幹線需要が回復、新ホテル・個室導入で単価増に注力
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が続落。SBI証券では、新幹線需要が回復していることや、新ホテル・個室導入で単価増に注力していることなどに注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を4140円→4660円と引き上げた。
SBIは、同社の24.3期通期決算発表を受け、25.3期以降の業績予想を修正。注目点として、「新幹線収入が回復基調、平日は非ビジネス、インバウンドが下支えしていること」、「24.3期のインバウンド収入がコロナ前比1.9倍の約810億円に拡大したこと」、「京都・奈良の外資系ホテル、新幹線の個室導入など高付加価値化に注力していること」を挙げている。
JR東海(東海旅客鉄道)<9022.T>が続落。SBI証券では、新幹線需要が回復していることや、新ホテル・個室導入で単価増に注力していることなどに注目。投資判断「買い」を継続、目標株価を4140円→4660円と引き上げた。
SBIは、同社の24.3期通期決算発表を受け、25.3期以降の業績予想を修正。注目点として、「新幹線収入が回復基調、平日は非ビジネス、インバウンドが下支えしていること」、「24.3期のインバウンド収入がコロナ前比1.9倍の約810億円に拡大したこと」、「京都・奈良の外資系ホテル、新幹線の個室導入など高付加価値化に注力していること」を挙げている。
★9:34 インソース-急騰 上期営業益24%増 好採算のITサービス伸びる
インソース<6200.T>が急騰。同社は7日、24.9期上期(10-3月)の連結営業利益は24.0億円(前年同期比24.4%増)だったと発表した。好採算のITサービス事業の売上構成比増加や、販管費の想定下振れなどが寄与した。通期計画に対する進ちょく率は52.3%。
同社は4月25日に上期予想の上方修正を発表していたが、決算発表を受けて改めて買いが入っている。
インソース<6200.T>が急騰。同社は7日、24.9期上期(10-3月)の連結営業利益は24.0億円(前年同期比24.4%増)だったと発表した。好採算のITサービス事業の売上構成比増加や、販管費の想定下振れなどが寄与した。通期計画に対する進ちょく率は52.3%。
同社は4月25日に上期予想の上方修正を発表していたが、決算発表を受けて改めて買いが入っている。
★9:39 ギフトHD-急落 4月度の既存店売上高は4%増 前月比では伸び率鈍化
ギフトホールディングス<9279.T>が急落。同社は7日、4月度の直営既存店売上高(全営業日)は速報値で前年同月比3.5%増だったと発表した。前月比では6.0ポイント低下した。
ギフトホールディングス<9279.T>が急落。同社は7日、4月度の直営既存店売上高(全営業日)は速報値で前年同月比3.5%増だったと発表した。前月比では6.0ポイント低下した。
★9:40 ザインエレクトロニクス-急落 1Q営業益赤字転落 各事業で苦戦
ザインエレクトロニクス<6769.T>が急落。同社は7日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は9100万円の赤字(前年同期は1.1億円の黒字)だったと発表した。
LSI事業、AIOT事業ともに前年同期比減収で着地したことで、粗利益が減少したことが響いた。
ザインエレクトロニクス<6769.T>が急落。同社は7日、24.12期1Q(1-3月)の連結営業損益は9100万円の赤字(前年同期は1.1億円の黒字)だったと発表した。
LSI事業、AIOT事業ともに前年同期比減収で着地したことで、粗利益が減少したことが響いた。
★9:50 セキド-急落 今期最終益5%増見込むも前期の計画下振れを嫌気
セキド<9878.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の連結純利益予想を5000万円(前期比4.9%増)に、年間配当予想を10円(前期は15円)にすると発表した。
世界的な物価高騰と円安基調が改善しないことを前提に、ファッション事業、美容事業の2つの主力事業について、業績の安定拡大に努めるとしている。
24.3期通期の連結純損益は3600万円の黒字(前の期は1.1億円の赤字)だった。会社計画の6500万円の黒字から下振れて着地した。
今後の事業拡大に向けた店舗の区画移転などに伴う、初期費用計上などが響いた。株価は前期の利益が計画を下振れたことが嫌気されて、大きく売られている。
セキド<9878.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の連結純利益予想を5000万円(前期比4.9%増)に、年間配当予想を10円(前期は15円)にすると発表した。
世界的な物価高騰と円安基調が改善しないことを前提に、ファッション事業、美容事業の2つの主力事業について、業績の安定拡大に努めるとしている。
24.3期通期の連結純損益は3600万円の黒字(前の期は1.1億円の赤字)だった。会社計画の6500万円の黒字から下振れて着地した。
今後の事業拡大に向けた店舗の区画移転などに伴う、初期費用計上などが響いた。株価は前期の利益が計画を下振れたことが嫌気されて、大きく売られている。
★9:51 林兼産業-急落 前期営業益を下方修正 霧島黒豚の肥育成績悪化が響く
林兼産業<2286.T>が急落。同社は7日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.4億円から7.0億円(前の期比98.9%増)に下方修正すると発表した。
霧島黒豚の肥育成績の悪化により、営業利益が前回発表を下回る見込みとなったことを踏まえた。
林兼産業<2286.T>が急落。同社は7日、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.4億円から7.0億円(前の期比98.9%増)に下方修正すると発表した。
霧島黒豚の肥育成績の悪化により、営業利益が前回発表を下回る見込みとなったことを踏まえた。
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