日伝-後場プラス転換 新中計を策定 株主還元を強化
日伝<9902.T>が後場プラス転換。同社は8日13時、2024年度から2026年度までの3年間を計画期間とする「第4次中期経営計画」を策定したと発表した。
数値目標として、2026年度に売上1500億円(23年度は実績値で1269億円)、営業利益は66億円(同58.1億円)をめざす。
併せて、株主還元として、今期から中間配当を実施するとともに、株主優待制度を一部変更すると発表した。
従来は継続保有期間の制限なしで、保有株数に応じてQUOカードを贈呈していたが、新たに継続保有期間1年以上の株主を対象に従来よりも増額してQUOカードを贈呈する。
2025年3月31日を基準日とする株主優待より、変更後の制度を適用するとしている。
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