住友電設-後場急騰 今期営業益16%増見込む 前期は7%減
住友電設<1949.T>が後場急騰。同社は9日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を145億円(前期比15.6%増)に、年間配当予想を114円(前期は106円)にすると発表した。
データセンターなどデジタル関連の成長分野のほか、大都市圏を中心とした再開発事業などの大型案件が継続し、再生可能エネルギーをはじめとするカーボンニュートラル関連投資も堅調に推移すると予想する。
24.3期通期の連結営業利益は125億円(前の期比6.8%減)だった。働き方改革・職場環境の改善など、事業の根幹を支える人材の確保・育成のための経費増が響いた。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の47円に対して59円(前の期末は51円)に決定した。年間配当は106円(前の期は94円)となる。
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