神鋼鋼線工業-3日ぶり反落 今期営業益51%減見込む 前期は9%増
神鋼鋼線工業<5660.T>が3日ぶり反落。同社は9日13時20分、25.3期通期の連結営業利益予想を5.0億円(前期比51.2%減)に、年間配当予想を20円(前期は50円)にすると発表した。
サステナビリティ経営の実践による社会貢献および事業成長の両立と、安定収益基盤の確立に向けた各種施策に取り組むとしている。
24.3期通期の連結営業利益は10.2億円(前の期比9.0%増)だった。会社計画の7.5億円から上振れて着地した。徹底したコスト削減や販売価格の改定などに努めたほか、在庫評価の影響も寄与した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の5円に対して25円(前の期末は25円)に決定した。年間配当は50円(前の期は45円)となる。
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