メルカリ-急騰 今期最終益9%減見込む コンセンサス上回る 3Q累計は98%増
メルカリ<4385.T>が急騰。同社は9日、従来未定としていた24.6期通期の連結純利益予想(IFRS)を120億円(前期比8.5%減)にすると発表した。同売上収益予想は1900億円(同10.5%増)。市場コンセンサスはそれぞれ112億円、1876億円。
法人所得税費用の金額はおおむね法定実効税率程度と想定しており減益の見通し。売上収益は、Marketplaceにおける強化領域(越境取引・カテゴリー強化・BtoC)やロイヤルティプログラムなどによる安定的かつ持続的な成長、クレジットサービスの成長により増収を見込む。
24.6期3Q累計(7-3月)の連結純利益は87.5億円(前年同期比98.2%増)、同売上収益は1409億円(同10.4%増)だった。
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