東洋建設-後場急騰 今期営業益7%増見込む 前期は21%増
東洋建設<1890.T>が後場急騰。同社は10日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を116億円(前期比6.5%増)に、年間配当予想を80円(前期は74円)にすると発表した。
持続的な成長を支えるガバナンスの強化、建設産業全体の喫緊の課題である「働き方改革」や「担い手確保」への対応に正面から取り組むほか、成長ドライバーである洋上風力建設事業に対して、人的資本、技術開発、成長投資資金などを積極的かつ効果的に投下するとしている。
24.3期通期の連結営業利益は109億円(前の期比21.0%増)だった。前の期からの繰越工事が増加したことで、前の期比増収増益で着地した。
併せて24.3期の期末配当を従来予想の63円に対して74円(前の期末は25円)に決定した。
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