トピー工業-後場急落 今期営業益18%減見込む 前期は46%増
トピー工業<7231.T>が後場急落。同社は10日13時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を86.0億円(前期比17.6%減)に、年間配当予想を103円(前期は103円)にすると発表した。
鉄スクラップやエネルギーなどの価格推移、海外自動車生産の動向、海外油圧ショベル需要のさらなる減少、労務費・物流コストの上昇などにより厳しい状況となることを想定する。
24.3期通期の連結営業利益は104億円(前の期比45.5%増)だった。
国内自動車生産の回復傾向を受けた乗用車用アルミホイールの販売数量の増加、鉄スクラップ価格と鋼材販売価格との値差拡大、適正な販売価格形成の取り組みなどが寄与した。
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