神栄-後場急騰 今期営業益2%減見込むも新中計策定を好感
神栄<3004.T>が後場急騰。同社は10日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を17.5億円(前期比2.4%減)に、年間配当予想を90円(前期は80円)にすると発表した。
人件費などの経費の増加に加え、為替動向が不透明なことから為替差益を勘案しない
ことなどにより前期比で減益を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は17.9億円(前の期比30.4%増)だった。増収に加え食品関連における利益率の回復などが寄与した。
なお株価は、同日発表された新中計の策定が好感され、買いが優勢となっている。
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