前場コメント No.7 東洋電、交換デキル、全国保証、クックビズ、セレス、DDグループ
★10:05 東洋電機製造-大幅高 今期営業益40%増見込む 前期は計画上振れ
東洋電機製造<6505.T>が大幅高。同社は12日、25.5期通期の連結営業利益予想を13.0億円(前期比40.1%増)に、年間配当予想を40円(前期は30円)にすると発表した。
中計の目標達成に向け、引き続き「新しい事業・製品の拡大」と「既存事業の徹底した収益体質の改善」を進め、「資本コストを意識した資産効率の改善」に取り組むとしている。
24.5期通期の連結営業利益は9.3億円(前の期比79.2%増)だった。会社計画の6.0億円から上振れて着地した。採算性の向上に取り組んだことなどが寄与した。
東洋電機製造<6505.T>が大幅高。同社は12日、25.5期通期の連結営業利益予想を13.0億円(前期比40.1%増)に、年間配当予想を40円(前期は30円)にすると発表した。
中計の目標達成に向け、引き続き「新しい事業・製品の拡大」と「既存事業の徹底した収益体質の改善」を進め、「資本コストを意識した資産効率の改善」に取り組むとしている。
24.5期通期の連結営業利益は9.3億円(前の期比79.2%増)だった。会社計画の6.0億円から上振れて着地した。採算性の向上に取り組んだことなどが寄与した。
★10:05 交換できるくん-SBIが目標株価引き上げ 中期的に売り上げ成長が加速する可能性
交換できるくん<7695.T>が続伸。SBI証券では、中期的に売り上げ成長が加速する可能性と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3070円→3300円と引き上げた。
SBIでは、TVCM放映による同社のブランド認知度向上により住設DX事業の受注が拡大していること、ハマノテクニカルワークスグループ3社のM&Aにより住設DXソリューション事業の拡充・強化も進ちょくすると見込まれることから、中長期的な業績見通しは明るいと判断している。
交換できるくん<7695.T>が続伸。SBI証券では、中期的に売り上げ成長が加速する可能性と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3070円→3300円と引き上げた。
SBIでは、TVCM放映による同社のブランド認知度向上により住設DX事業の受注が拡大していること、ハマノテクニカルワークスグループ3社のM&Aにより住設DXソリューション事業の拡充・強化も進ちょくすると見込まれることから、中長期的な業績見通しは明るいと判断している。
★10:10 全国保証-SBIが投資判断引き下げ 株価と目標株価の乖離が限定的となった
全国保証<7164.T>が続落。SBI証券では、株価と目標株価の乖離が限定的となったと判断。投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価6000円は継続した。
SBIでは、今後も同社の保証残高の堅調な拡大と増益基調は継続すると判断している。一方、株価の上昇を背景に、同社株価はSBIの目標株価に近づき、現状のPERはヒストリカルで高値圏にある。現在の株価と目標株価の乖離が限定的となったことから、投資判断を変更した。
全国保証<7164.T>が続落。SBI証券では、株価と目標株価の乖離が限定的となったと判断。投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価6000円は継続した。
SBIでは、今後も同社の保証残高の堅調な拡大と増益基調は継続すると判断している。一方、株価の上昇を背景に、同社株価はSBIの目標株価に近づき、現状のPERはヒストリカルで高値圏にある。現在の株価と目標株価の乖離が限定的となったことから、投資判断を変更した。
★10:13 クックビズ-一時ストップ安 上期最終益43%減 投資費用が響く
クックビズ<6558.T>が一時ストップ安。同社は12日、24.11期上期(12-5月)の連結純利益は8100万円(前年同期比43.2%減)だったと発表した。
HR事業において、人員の採用・育成、求人サイトリニューアルによって営業現場の生産性が一時的に停滞し、本来の季節性ほど大幅な成長とならなかった。同事業は増収となったものの、戦略投資により減益となった。
24.11期通期の連結純利益予想については、従来の3.6億円から3.9億円(前期比45.8%増)に上方修正した。連結子会社きゅういちにおける補助金の交付を踏まえた。各事業の見通しについて、事業再生・成長支援事業を引き上げる一方、HR事業は引き下げた。
クックビズ<6558.T>が一時ストップ安。同社は12日、24.11期上期(12-5月)の連結純利益は8100万円(前年同期比43.2%減)だったと発表した。
HR事業において、人員の採用・育成、求人サイトリニューアルによって営業現場の生産性が一時的に停滞し、本来の季節性ほど大幅な成長とならなかった。同事業は増収となったものの、戦略投資により減益となった。
24.11期通期の連結純利益予想については、従来の3.6億円から3.9億円(前期比45.8%増)に上方修正した。連結子会社きゅういちにおける補助金の交付を踏まえた。各事業の見通しについて、事業再生・成長支援事業を引き上げる一方、HR事業は引き下げた。
★10:14 セレス-大幅高 トランプ・トレードでビットコインが大幅高 暗号資産関連銘柄に買い
セレス<3696.T>が大幅高。15日時点で暗号資産のビットコイン価格が一時5%上昇し、6万3000ドルを上回る水準となったことが材料視されている。
トランプ前大統領の銃撃事件を受けて、仮想通貨に前向きな同氏が大統領に返り咲くとの見方が強まったことが影響した。同社は関連会社に暗号資産取引所「ビットバンク」をもち、関連銘柄として買いが優勢となっている。
セレス<3696.T>が大幅高。15日時点で暗号資産のビットコイン価格が一時5%上昇し、6万3000ドルを上回る水準となったことが材料視されている。
トランプ前大統領の銃撃事件を受けて、仮想通貨に前向きな同氏が大統領に返り咲くとの見方が強まったことが影響した。同社は関連会社に暗号資産取引所「ビットバンク」をもち、関連銘柄として買いが優勢となっている。
★10:17 DDグループ-急騰 1Q営業益5.7%減も株主優待制度の変更を好感
DDグループ<3073.T>が急騰。同社は12日、25.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は10.4億円(前年同期比5.7%減)だったと発表した。ホテル・不動産事業が前年同期比で減益となったことが響いた。
併せて、株主優待制度を変更すると発表した。基準日に8月末日を新設し、株主優待の実施を年2回にするという。また、同社株式を1年以上継続して200株以上保有している株主を対象に、保有株式数に応じて追加贈呈するとしている。
なお、株価は株主優待制度の変更が好感され、買いが優勢となっている。
DDグループ<3073.T>が急騰。同社は12日、25.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は10.4億円(前年同期比5.7%減)だったと発表した。ホテル・不動産事業が前年同期比で減益となったことが響いた。
併せて、株主優待制度を変更すると発表した。基準日に8月末日を新設し、株主優待の実施を年2回にするという。また、同社株式を1年以上継続して200株以上保有している株主を対象に、保有株式数に応じて追加贈呈するとしている。
なお、株価は株主優待制度の変更が好感され、買いが優勢となっている。
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