後場コメント No.2 トーソー、識学、王子HD、東ソー、兼松、日精鉱
★12:54 トーソー-急落 1Q営業赤字拡大 原材料高など響く
トーソー<5956.T>が急落。同社は1日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1.4億円の赤字(前年同期は1.0億円の赤字)だったと発表した。
原材料価格の高騰や為替変動などによる売上総利益率の低下、新製品発売に向けた展示会開催や価格改定に伴う各種費用の増加などが響いた。
トーソー<5956.T>が急落。同社は1日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1.4億円の赤字(前年同期は1.0億円の赤字)だったと発表した。
原材料価格の高騰や為替変動などによる売上総利益率の低下、新製品発売に向けた展示会開催や価格改定に伴う各種費用の増加などが響いた。
★13:00 識学-続落 識学キャリア事業の採用代行サービスの契約社数が100社突破
識学<7049.T>が続落。同社は1日、識学キャリア事業の採用代行サービスの累計契約社数が100社を突破したと発表した。同社の成長シナリオ「新サービスによる受注拡大」が順調に推移していることを証する1つの実績であると認識しているという。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
識学<7049.T>が続落。同社は1日、識学キャリア事業の採用代行サービスの累計契約社数が100社を突破したと発表した。同社の成長シナリオ「新サービスによる受注拡大」が順調に推移していることを証する1つの実績であると認識しているという。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★13:02 王子HD-後場下げ幅拡大 1Q営業益33%減 海外のパルプ市況悪化が響く
王子ホールディングス<3861.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は145億円(前年同期比33.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは179億円。
価格維持・修正やコストダウンなどの取り組みを行ったものの、海外でのパルプ市況の悪化により減益となった。
王子ホールディングス<3861.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は145億円(前年同期比33.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは179億円。
価格維持・修正やコストダウンなどの取り組みを行ったものの、海外でのパルプ市況の悪化により減益となった。
★13:07 東ソー-後場下げ幅縮小 1Q営業益46%増 販売価格上昇による交易条件改善など寄与
東ソー<4042.T>が後場下げ幅縮小。同社は2日13時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は198億円(前年同期比45.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは179億円。
販売価格上昇の影響がナフサなどの原燃料高の影響を上回ったことにより、交易条件が改善した。在庫受け払い差の改善やエンジニアリング事業の売り上げ拡大なども寄与した。
東ソー<4042.T>が後場下げ幅縮小。同社は2日13時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は198億円(前年同期比45.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは179億円。
販売価格上昇の影響がナフサなどの原燃料高の影響を上回ったことにより、交易条件が改善した。在庫受け払い差の改善やエンジニアリング事業の売り上げ拡大なども寄与した。
★13:10 兼松-後場下げ幅縮小 1Q最終益37%増 モバイル事業の好調など寄与
兼松<8020.T>が後場下げ幅縮小。同社は2日13時、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は74.6億円(前年同期比37.1%増)だったと発表した。
販売が好調なモバイル事業や、航空機・防衛関連の取引が好調に推移した航空宇宙事業を中心に増収となったことが寄与した。
兼松<8020.T>が後場下げ幅縮小。同社は2日13時、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は74.6億円(前年同期比37.1%増)だったと発表した。
販売が好調なモバイル事業や、航空機・防衛関連の取引が好調に推移した航空宇宙事業を中心に増収となったことが寄与した。
★13:10 日本精鉱-後場急騰 1Q営業益7.3倍 金属粉末事業で受注回復
日本精鉱<5729.T>が後場急騰。同社は2日13時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が3.8億円(前年同期比7.3倍)だったと発表した。
金属粉末事業が、受注回復による操業度上昇などにより大幅増益となったことなどが寄与した。
日本精鉱<5729.T>が後場急騰。同社は2日13時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が3.8億円(前年同期比7.3倍)だったと発表した。
金属粉末事業が、受注回復による操業度上昇などにより大幅増益となったことなどが寄与した。
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