後場コメント No.2 物語コーポ、ダイブ、鴻池運輸、ＣＡＮＢＡＳ、メイホーＨＤ、琉球銀
★12:49 物語コーポ－3日ぶり反落 今期営業益17％増見込む コンセンサス下回る 前期は13％増
物語コーポレーション<3097.T>が3日ぶり反落。同社は9日、25.6期通期の連結営業利益予想を95.8億円（前期比17.3％増）に、年間配当予想を36円（前期は32円）にすると発表した。市場コンセンサスは102.9億円。
今期は焼肉部門29店舗、ラーメン部門23店舗など、計97店舗の新規出店を予定している。
24.6期通期の連結営業利益は81.7億円（前の期比13.3％増）だった。「焼肉きんぐ」や「丸源ラーメン」など各部門が増収となった。店舗営業時間の適正化、従業員の勤務編成の標準化による人件費コントロールなどにも取り組んだ。この結果、増収増益となった。会社計画は82.7億円だった。期末配当は従来予想の15円に対し17円に決定した。
物語コーポレーション<3097.T>が3日ぶり反落。同社は9日、25.6期通期の連結営業利益予想を95.8億円（前期比17.3％増）に、年間配当予想を36円（前期は32円）にすると発表した。市場コンセンサスは102.9億円。
今期は焼肉部門29店舗、ラーメン部門23店舗など、計97店舗の新規出店を予定している。
24.6期通期の連結営業利益は81.7億円（前の期比13.3％増）だった。「焼肉きんぐ」や「丸源ラーメン」など各部門が増収となった。店舗営業時間の適正化、従業員の勤務編成の標準化による人件費コントロールなどにも取り組んだ。この結果、増収増益となった。会社計画は82.7億円だった。期末配当は従来予想の15円に対し17円に決定した。
★12:57 ダイブ－5日ぶり反落 今期営業益48％増も材料出尽くし
ダイブ<151A.T>が5日ぶり反落。同社は9日に、25.6期通期の営業利益予想は8.0億円（前期比48.2％増）と発表した。
観光HR事業については、SEO順位向上や認知拡大プロモーションに加えて、特定技能の宿泊分野における外国人人材育成および採用や、シニア人材の採用強化などを行うことにより派遣スタッフの集客強化に努める。地方創生事業については、アクティビティコンテンツや施設インフラの拡充、周辺地域の魅力発信および活用をすることで、地域活性化と最大利益の創出に努めるとしている。
24.6期通期の営業利益は5.4億円（前の期比4.5倍）だった。観光HR事業が、宿泊業などを中心とした日本人国内旅行者の宿泊需要に加え、訪日インバウンド市場の活性化に伴い、当社取引先である宿泊施設などの人材需要が引き続きおう盛だったことにより、大幅な増益となったことが寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ダイブ<151A.T>が5日ぶり反落。同社は9日に、25.6期通期の営業利益予想は8.0億円（前期比48.2％増）と発表した。
観光HR事業については、SEO順位向上や認知拡大プロモーションに加えて、特定技能の宿泊分野における外国人人材育成および採用や、シニア人材の採用強化などを行うことにより派遣スタッフの集客強化に努める。地方創生事業については、アクティビティコンテンツや施設インフラの拡充、周辺地域の魅力発信および活用をすることで、地域活性化と最大利益の創出に努めるとしている。
24.6期通期の営業利益は5.4億円（前の期比4.5倍）だった。観光HR事業が、宿泊業などを中心とした日本人国内旅行者の宿泊需要に加え、訪日インバウンド市場の活性化に伴い、当社取引先である宿泊施設などの人材需要が引き続きおう盛だったことにより、大幅な増益となったことが寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★12:58 鴻池運輸－大幅続伸 上期営業益を上方修正 1Qは63％増
鴻池運輸<9025.T>が大幅続伸。同社は9日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の90.0億円から115.0億円（前年同期比40.6％増）に上方修正すると発表した。
空港関連を中心として各分野における単価改定の獲得や、海外現地での輸送や倉庫取扱量が好調に推移していることを踏まえた。通期の見通しは精査中としている。
25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は64.6億円（前年同期比63.6％増）だった。
鴻池運輸<9025.T>が大幅続伸。同社は9日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の90.0億円から115.0億円（前年同期比40.6％増）に上方修正すると発表した。
空港関連を中心として各分野における単価改定の獲得や、海外現地での輸送や倉庫取扱量が好調に推移していることを踏まえた。通期の見通しは精査中としている。
25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は64.6億円（前年同期比63.6％増）だった。
★13:00 キャンバス－ストップ高買い気配 前期最終赤字縮小 今期は未定
キャンバス<4575.T>がストップ高買い気配。同社は9日、24.6期通期の純損益は12.1億円の赤字（前年同期は12.4億円の赤字）だったと発表した。為替差益を計上したことなどが寄与した。
なお、25.6期の業績予想については、提携契約などの締結に至った場合に、当該契約が今期の事業収益・事業費用などにおよぼす影響、ならびに、研究開発費に大きな影響をおよぼすCBP501臨床試験の進行について、いずれも合理的な予測が困難であり、現時点で合理的な業績予想の算定ができないため、未定としている。
キャンバス<4575.T>がストップ高買い気配。同社は9日、24.6期通期の純損益は12.1億円の赤字（前年同期は12.4億円の赤字）だったと発表した。為替差益を計上したことなどが寄与した。
なお、25.6期の業績予想については、提携契約などの締結に至った場合に、当該契約が今期の事業収益・事業費用などにおよぼす影響、ならびに、研究開発費に大きな影響をおよぼすCBP501臨床試験の進行について、いずれも合理的な予測が困難であり、現時点で合理的な業績予想の算定ができないため、未定としている。
★13:03 メイホーＨＤ－後場買い気配 今期営業益4.4倍見込む 前期は68％減
メイホーホールディングス<7369.T>が後場買い気配。同社は13日13時、25.6期通期の連結営業利益予想を6.5億円（前期比4.4倍）にすると発表した。
24.6期通期の連結営業利益は1.5億円（前の期比68.3％減）だった。会社計画3.3億円を下回った。建設関連サービス事業の工期延期などによる売上総利益の計画未達、建設事業、建設関連サービス事業における販管費の削減遅れなどが響いた。
メイホーホールディングス<7369.T>が後場買い気配。同社は13日13時、25.6期通期の連結営業利益予想を6.5億円（前期比4.4倍）にすると発表した。
24.6期通期の連結営業利益は1.5億円（前の期比68.3％減）だった。会社計画3.3億円を下回った。建設関連サービス事業の工期延期などによる売上総利益の計画未達、建設事業、建設関連サービス事業における販管費の削減遅れなどが響いた。
★13:07 琉球銀行－後場急騰 1Q最終益79％増 貸出金利息の増加など寄与
琉球銀行<8399.T>が後場急騰。同社は13日13時、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益は20.3億円（前年同期比78.6％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は88.2％。
株式等売却益や貸出金利息、リース業における売上高の増加が寄与した。
琉球銀行<8399.T>が後場急騰。同社は13日13時、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益は20.3億円（前年同期比78.6％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は88.2％。
株式等売却益や貸出金利息、リース業における売上高の増加が寄与した。
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