清水建設-3日続伸 土木工事に伴うCO2排出量の可視化プラットフォーム開発
清水建設<1803.T>が3日続伸。同社は26日、CO2データ分析システムの開発を手掛けるスタートアップのゴーレム(東京都千代田区)と共同で、土木工事で発生するCO2排出量を積算データから自動算出できるCO2排出量可視化プラットフォーム「Civil-CO2」を開発したと発表した。
同社は今後、同プラットフォームの本格的な運用を開始し、土木工事の入札案件などにおいて、スコープ3を含めたCO2排出量の事前評価を踏まえた効果的なCO2排出削減策の提案を行うという。併せて、過去の工事案件にも同プラットフォームを適用し、道路、トンネル、橋梁、ダムといった土木工事の工種ごとにCO2排出の主要因を分析・把握し、CO2削減技術の現場適用を進めていくとしている。
同社は今後、同プラットフォームの本格的な運用を開始し、土木工事の入札案件などにおいて、スコープ3を含めたCO2排出量の事前評価を踏まえた効果的なCO2排出削減策の提案を行うという。併せて、過去の工事案件にも同プラットフォームを適用し、道路、トンネル、橋梁、ダムといった土木工事の工種ごとにCO2排出の主要因を分析・把握し、CO2削減技術の現場適用を進めていくとしている。
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