前場コメント No.7 ＵＮＩＴＥＤ、トリプルアイス、日東精、ｙｕｔｏｒｉ、ウエルシアＨＤ、東和薬品
★9:40 ユナイテッド－反発 Rockoon方式ロケット打ち上げ事業を行うＡｓｔｒｏＸに出資
ユナイテッド<2497.T>が反発。同社は5日9時、ＡｓｔｒｏＸ（福島県南相馬市）へ出資したと発表した。
ＡｓｔｒｏＸはRockoon（ロックーン）方式での衛星打ち上げロケットの開発を行っているという。すでに、ロケットエンジン燃焼試験の成功、気球からの空中発射性開発の成功、姿勢制御装置の統合試験に成功しているほか、大林組<1802.T>と千葉工業大学との共同研究契約も締結しており、順調に開発が進ちょくしているという。
ＡｓｔｒｏＸは今回調達した資金で、衛星打ち上げロケットの開発を引き続き推進していく予定だという。同社としても、ＡｓｔｒｏＸの事業拡大とさらなる成長に向け支援していくとしている。
ユナイテッド<2497.T>が反発。同社は5日9時、ＡｓｔｒｏＸ（福島県南相馬市）へ出資したと発表した。
ＡｓｔｒｏＸはRockoon（ロックーン）方式での衛星打ち上げロケットの開発を行っているという。すでに、ロケットエンジン燃焼試験の成功、気球からの空中発射性開発の成功、姿勢制御装置の統合試験に成功しているほか、大林組<1802.T>と千葉工業大学との共同研究契約も締結しており、順調に開発が進ちょくしているという。
ＡｓｔｒｏＸは今回調達した資金で、衛星打ち上げロケットの開発を引き続き推進していく予定だという。同社としても、ＡｓｔｒｏＸの事業拡大とさらなる成長に向け支援していくとしている。
★9:41 トリプルアイズ－急騰 グループ会社の技術顧問にＮＥＣ初代スパコン開発者の久保江勝二氏が就任
トリプルアイズ<5026.T>が急騰。同社は5日9時30分、グループ会社のゼロフィールドにおいて、元オーラライン取締役の久保江勝二氏が技術顧問に就任したと発表した。
久保江氏は、ＮＥＣ<6701.T>で初代スパコンを担当、技術計算システムから大企業の生産管理システムまで幅広い分野でのIT設計開発を経験しているという。ゼロフィールドが「GPU Server for AI」の提供をはじめとした半導体関連のビジネスを進めるにあたり、久保江氏の経験と知見を事業に生かすべく技術顧問に招へいしたとしている。
トリプルアイズ<5026.T>が急騰。同社は5日9時30分、グループ会社のゼロフィールドにおいて、元オーラライン取締役の久保江勝二氏が技術顧問に就任したと発表した。
久保江氏は、ＮＥＣ<6701.T>で初代スパコンを担当、技術計算システムから大企業の生産管理システムまで幅広い分野でのIT設計開発を経験しているという。ゼロフィールドが「GPU Server for AI」の提供をはじめとした半導体関連のビジネスを進めるにあたり、久保江氏の経験と知見を事業に生かすべく技術顧問に招へいしたとしている。
★9:44 日東精工ー東海東京が目標株価を引き上げ 利益率の高い産機事業の受注が回復へ
日東精工<5957.T>が小幅安。東海東京インテリジェンス・ラボでは、利益率の高い産機事業の受注が回復を予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は690円→700円に引き上げた。
東海東京では、24/12期業績は増収増益を予想している。前回予想に対し営業利益をわずかながら上方修正した。修正の理由は、セグメントの中で利益率の高い産機事業の受注回復および価格転嫁の進捗を考慮したためという。国内で自動車関連向けを中心にファスナー事業、産機事業の伸びが見込まれるうえ、海外展開の積極化により中長期での成長が見込めると解説している。
日東精工<5957.T>が小幅安。東海東京インテリジェンス・ラボでは、利益率の高い産機事業の受注が回復を予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は690円→700円に引き上げた。
東海東京では、24/12期業績は増収増益を予想している。前回予想に対し営業利益をわずかながら上方修正した。修正の理由は、セグメントの中で利益率の高い産機事業の受注回復および価格転嫁の進捗を考慮したためという。国内で自動車関連向けを中心にファスナー事業、産機事業の伸びが見込まれるうえ、海外展開の積極化により中長期での成長が見込めると解説している。
★9:50 ｙｕｔｏｒｉ－大幅反発 日興アセットマネジメントが同社株買い増し 保有割合6.22％→7.55％
ｙｕｔｏｒｉ<5892.T>が大幅反発。同社について、日興アセットマネジメントが保有株を買い増した。9月5日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は6.22％→7.55％となっている。
ｙｕｔｏｒｉ<5892.T>が大幅反発。同社について、日興アセットマネジメントが保有株を買い増した。9月5日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は6.22％→7.55％となっている。
★9:51 ウエルシア－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 売り上げの回復を当面待ちたい
ウエルシアホールディングス<3141.T>が3日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、売り上げの回復を当面待ちたいとし、投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価を2400円→2000円に引き下げた。
25.2期1Qは懸念されていたタバコの販売終了や、WAONポイント中心のサービスに移行し、Vポイント（旧Tポイント）の付与率が低下した影響で客数が減少。ＳＭＢＣ日興では、月次を見る限り1Q以上の客数悪化は生じていないものの、回復しているとは言い難い状況が続いていると指摘した。同社は新社長の下でスピードを重視した経営体制の見直しを図っているが、同業他社比で苦戦している現状から如何にして回復できるか、注目としている。
ウエルシアホールディングス<3141.T>が3日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、売り上げの回復を当面待ちたいとし、投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価を2400円→2000円に引き下げた。
25.2期1Qは懸念されていたタバコの販売終了や、WAONポイント中心のサービスに移行し、Vポイント（旧Tポイント）の付与率が低下した影響で客数が減少。ＳＭＢＣ日興では、月次を見る限り1Q以上の客数悪化は生じていないものの、回復しているとは言い難い状況が続いていると指摘した。同社は新社長の下でスピードを重視した経営体制の見直しを図っているが、同業他社比で苦戦している現状から如何にして回復できるか、注目としている。
★9:55 東和薬品ー東海東京が目標株価を引き上げ 25/3期通期は計画を上回ると予想
東和薬品<4553.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/3期通期は計画を上回ると予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は3870円→3880円に引き上げた。
東海東京では、通期営業利益が会社側修正計画を3.6％上回る203.0億円（前年比15.0％増）と予想。26/3期はジェネリック医薬品普及のインセンティブのフル寄与に加え、前述の新製品効果から連続して2桁の営業増益を見込んでいる。本年6月に続き、12月も2型糖尿病治療薬や抗凝固剤などの大型新製品の投入を予定しているという。さらに、本年10月からは患者のジェネリック医薬品処方回避で先発品との差額の25％が自己負担となるため追い風と指摘している。
東和薬品<4553.T>が反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/3期通期は計画を上回ると予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は3870円→3880円に引き上げた。
東海東京では、通期営業利益が会社側修正計画を3.6％上回る203.0億円（前年比15.0％増）と予想。26/3期はジェネリック医薬品普及のインセンティブのフル寄与に加え、前述の新製品効果から連続して2桁の営業増益を見込んでいる。本年6月に続き、12月も2型糖尿病治療薬や抗凝固剤などの大型新製品の投入を予定しているという。さらに、本年10月からは患者のジェネリック医薬品処方回避で先発品との差額の25％が自己負担となるため追い風と指摘している。
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