後場コメント No.1 Aiming、メタプラネット、コナミG、テクミラ、メルカリ、パナソニックH

2024/09/10(火) 15:00
★12:30  Aiming-後場プラス転換 「銀河英雄伝説」スマホゲーム 10月2日サービス開始
 Aiming<3911.T>が後場プラス転換。同社は10日12時、スマートフォン向けゲーム「銀河英雄伝説 Die Neue Saga」のサービス開始日を10月2日に決定したと発表した。

 サービス開始日決定に伴い、PV(プロモーションビデオ)を本日より公式YouTube チャンネルで公開したとしている。

★12:31  メタプラネット-3日ぶり大幅反発 ビットコインを3億円追加購入
 メタプラネット<3350.T>が3日ぶり大幅反発。同社は10日12時、総額3億円の暗号資産ビットコインを追加購入したと発表した。

 今回の平均購入価格は1ビットコイン当たり779万9501円。合計の保有枚数は398.832ビットコインとなる。合計の平均購入価格は940万2463円で、購入総額は37億5000万円としている。

★12:32  コナミG-東海東京がレーティング引き上げ eFootball拡大による収益力強化を高く評価
 コナミグループ<9766.T>が新高値。東海東京インテリジェンス・ラボでは、eFootball拡大による収益力強化を高く評価。レーティングを「Neutral」→「Outperform」に、目標株価は11500円→15210円へそれぞれ引き上げた。

 「eFootball」は開発基盤として汎用ゲームエンジン「Unreal Engine」を採用しており、当初は開発体制変更に伴う混乱も見られた。一方、24.3期からはスムーズなアップデートが実施されており、東海東京は継続的な機能追加がゲームの魅力を高めていると指摘している。また、競合の米Electronic Artsのサッカーゲームの名称から「FIFA」ブランドが排除、「eFootball」の名称面での不利が緩和され、新興国需要拡大への寄与を想定。今後も、機能追加や新興国需要が「eFootball」の持続的成長を促し、モバイルゲーム売り上げが利益成長をけん引すると判断している。

★12:33  テクミラHD-もみ合い 子会社化のAIソリューションが帝人の社内研修システムに採用
 テクミラホールディングス<3627.T>がもみ合い。同社は10日11時30分、子会社のネオスが提供するAIソリューション「AIdea Suite」が、帝人<3401.T>のDX人材育成研修のシステムとして導入されたと発表した。帝人では社内のDX人材育成に注力しており、動画教材による研修プログラムを実施しているという。

 動画教材の視聴後、「AIdea Suite」上で提供される設問に対して回答を入力することで、AIが教材に基づいた評価と詳細なフィードバックを提供するという。このシステムにより、受講者がワークに取り組みやすくなるとともに、タイムリーなフィードバックにより研修後のスキルアップを実感でき、研修効果の向上が期待されるとしている。

★12:34  メルカリ-反落 「AI出品サポート」の提供を開始
 メルカリ<4385.T>が反落。同社は10日11時10分、同日より、「メルカリ」の出品時に写真を撮ってカテゴリーを選ぶだけで商品情報の入力が完了する新機能「AI出品サポート」の提供を開始したと発表した。
 
 「AI出品サポート」の提供開始により、商品説明や価格設定を考える手間を省き、初心者の顧客はもちろん、頻繁に出品を行う顧客も、これまで以上に手軽に出品を行うことが可能となるとしている。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★12:44  パナソニックHD-底堅い オリンピック・パラリンピックのワールドワイド公式パートナー契約を終了
 パナソニックホールディングス<6752.T>が底堅い。同社は10日、2024年12月末の契約満了をもって、国際オリンピック委員会(IOC)とオリンピックパートナー(TOP)プログラム契約を延長しないことで合意したと発表した。
 
 経営環境や同社業容の変化に応じてスポンサーシップの在り方を常に検討している中で、今回の判断に至ったとしている。


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