後場コメント No.1 SYSHD、トヨクモ、売れるネ、川重、リボミック、NEC
★12:30 SYSHD-後場買い気配 今期営業益17%増見込む 実質増配へ
SYSホールディングス<3988.T>が後場買い気配。同社は13日11時30分、25.7期通期の連結営業利益予想を8.0億円(前期比16.8%増)に、年間配当予想を7円(前期は株式分割換算前12円)にすると発表した。
引き続き一定の需要が見込まれる顧客からの受注を進める一方、受注時のリスク見極めの強化や見積精度の向上、各現場での生産性の向上による収益性の向上に努める方針としている。同社は8月1日付で1株を2株に分割したため、株式分割を考慮しない場合の今期配当予想は14円となる。
24.7期通期の連結営業利益は6.2億円(前の期比37.7%増)だった。M&Aによる新規連結子会社の増加や、社会情報インフラ・ソリューションの顧客から受注が堅調に推移したことなどが寄与した。
SYSホールディングス<3988.T>が後場買い気配。同社は13日11時30分、25.7期通期の連結営業利益予想を8.0億円(前期比16.8%増)に、年間配当予想を7円(前期は株式分割換算前12円)にすると発表した。
引き続き一定の需要が見込まれる顧客からの受注を進める一方、受注時のリスク見極めの強化や見積精度の向上、各現場での生産性の向上による収益性の向上に努める方針としている。同社は8月1日付で1株を2株に分割したため、株式分割を考慮しない場合の今期配当予想は14円となる。
24.7期通期の連結営業利益は6.2億円(前の期比37.7%増)だった。M&Aによる新規連結子会社の増加や、社会情報インフラ・ソリューションの顧客から受注が堅調に推移したことなどが寄与した。
★12:31 トヨクモ-大幅続伸 8月度の売上高28%増
トヨクモ<4058.T>が大幅続伸。同社は13日11時30分、8月度の単体売上高は速報値で2億6500万円(前年同月比27.9%増)だったと発表した。24.12期1-8月累計では19億6300万円(前年同期比26.4%増)となった。
トヨクモ<4058.T>が大幅続伸。同社は13日11時30分、8月度の単体売上高は速報値で2億6500万円(前年同月比27.9%増)だったと発表した。24.12期1-8月累計では19億6300万円(前年同期比26.4%増)となった。
★12:33 売れるネット-後場買い気配 今期最終黒字転換見込む 前期は3.3億円の赤字
売れるネット広告社<9235.T>が後場買い気配。同社は13日11時30分、25.7期通期の連結純利益予想を400万円の黒字(前期は3.3億円の赤字)にすると発表した。
D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業のクライアント数の増加と、D2C(ネット通販)事業における新規ユーザーの獲得・新商品の開発検討、M&Aなどによるサービス領域の拡充が不可欠であることから、戦略的な投資は行うものの、黒字達成を見込むとしている。
併せて、M&A案件による業績寄与を踏まえ、通期の売上高予想を従来の11.4億円から16.4億円に引き上げた。スポット取引で発生が予想されている国内外のイベントのうち、収益の確定していない案件を織り込んでいないほか、M&A関連の手数料などが発生することを鑑み、各利益については当初予想を据え置くとしている。
24.7期通期の連結純利益は3.3億円の赤字だった。同社は前期より連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。
売れるネット広告社<9235.T>が後場買い気配。同社は13日11時30分、25.7期通期の連結純利益予想を400万円の黒字(前期は3.3億円の赤字)にすると発表した。
D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業のクライアント数の増加と、D2C(ネット通販)事業における新規ユーザーの獲得・新商品の開発検討、M&Aなどによるサービス領域の拡充が不可欠であることから、戦略的な投資は行うものの、黒字達成を見込むとしている。
併せて、M&A案件による業績寄与を踏まえ、通期の売上高予想を従来の11.4億円から16.4億円に引き上げた。スポット取引で発生が予想されている国内外のイベントのうち、収益の確定していない案件を織り込んでいないほか、M&A関連の手数料などが発生することを鑑み、各利益については当初予想を据え置くとしている。
24.7期通期の連結純利益は3.3億円の赤字だった。同社は前期より連結財務諸表を作成しているため、前年同期との比較はできない。
★12:34 川崎重工業-大手外資系が新規に「買い」 航空/防衛の利益成長機会に対して割安
川崎重工業<7012.T>が大幅高。ゴールドマン・サックス証券では、航空/防衛分野の利益成長拡大機会に対して割安な株価評価が魅力的とし、投資判断は新規に「買い」、目標株価を7000円に設定した。
ゴールドマンでは、同社の利益成長の源泉である航空/防衛分野の利益成長への貢献度合いは、同業の三菱重工、IHIに見劣りしていないものの、その2社に比べ株価評価の出遅れが顕著であり割安感が強いと指摘。日本・機械セクター全体のさえない需要見通しおよび株価評価が切り上がらない現状を踏まえれば、相対的に同社が利益見通しの確からしさと割安に映る株価評価から好まれやすい立ち位置にあるとみている。
川崎重工業<7012.T>が大幅高。ゴールドマン・サックス証券では、航空/防衛分野の利益成長拡大機会に対して割安な株価評価が魅力的とし、投資判断は新規に「買い」、目標株価を7000円に設定した。
ゴールドマンでは、同社の利益成長の源泉である航空/防衛分野の利益成長への貢献度合いは、同業の三菱重工、IHIに見劣りしていないものの、その2社に比べ株価評価の出遅れが顕著であり割安感が強いと指摘。日本・機械セクター全体のさえない需要見通しおよび株価評価が切り上がらない現状を踏まえれば、相対的に同社が利益見通しの確からしさと割安に映る株価評価から好まれやすい立ち位置にあるとみている。
★12:35 リボミック-反落 抗FGF2アプタマーに関する製剤特許の欧州特許登録
リボミック<4591.T>が反落。同社は13日12時、抗FGF2アプタマーに関する製剤特許について、欧州特許庁に特許出願していた当該製剤特許が成立し、欧州特許番号(3815715)が付与されたと発表した。
同特許は滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)ならびに軟骨無形成症(ACH)に関する治験を実施している「umedaptanib pegol」をカバーする製剤特許で、日本、シンガポール、台湾に加え、欧州において「umedaptanib pegol」の製剤特許が成立したことになるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
リボミック<4591.T>が反落。同社は13日12時、抗FGF2アプタマーに関する製剤特許について、欧州特許庁に特許出願していた当該製剤特許が成立し、欧州特許番号(3815715)が付与されたと発表した。
同特許は滲出型加齢黄斑変性(wet AMD)ならびに軟骨無形成症(ACH)に関する治験を実施している「umedaptanib pegol」をカバーする製剤特許で、日本、シンガポール、台湾に加え、欧州において「umedaptanib pegol」の製剤特許が成立したことになるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:42 NEC-反落 AI活用しファクトチェックを支援する技術の開発を開始
NEC<6701.T>が反落。総務省「インターネット上の偽・誤情報対策技術の開発・実証事業」の採択のもと、AIを活用してインターネット上の情報の真偽を多面的に分析し、ファクトチェックを支援する偽・誤情報分析技術の開発を開始すると発表した。
開発した技術は日本ファクトチェックセンターなどのファクトチェック機関や放送局をはじめとするマスメディアにおいて有効性の検証を行い、精度向上をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
NEC<6701.T>が反落。総務省「インターネット上の偽・誤情報対策技術の開発・実証事業」の採択のもと、AIを活用してインターネット上の情報の真偽を多面的に分析し、ファクトチェックを支援する偽・誤情報分析技術の開発を開始すると発表した。
開発した技術は日本ファクトチェックセンターなどのファクトチェック機関や放送局をはじめとするマスメディアにおいて有効性の検証を行い、精度向上をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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