後場コメント No.4 セコム、ACSL、NTTデータG、京都FG、リンガハット、インスペック
★14:03 セコム-みずほが目標株価引き上げ 今後の収益性改善ペースに注目
セコム<9735.T>が反発。みずほ証券では、今後の収益性改善ペースに注目。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4800円→5600円に引き上げた。
みずほでは、2024年11月以降の価格改定を踏まえると、今後利益率が改善する余地はあると評価。一方、価格改定効果を織り込んだ26.3期みずほ証券予想ベースのPERは約21倍であり、同社の過去のPERレンジからみて割安とまではいえないと考えている。今後はさらなる収益性改善施策や株主還元などの資本政策が注目点としている。
セコム<9735.T>が反発。みずほ証券では、今後の収益性改善ペースに注目。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4800円→5600円に引き上げた。
みずほでは、2024年11月以降の価格改定を踏まえると、今後利益率が改善する余地はあると評価。一方、価格改定効果を織り込んだ26.3期みずほ証券予想ベースのPERは約21倍であり、同社の過去のPERレンジからみて割安とまではいえないと考えている。今後はさらなる収益性改善施策や株主還元などの資本政策が注目点としている。
★14:06 ACSL-後場下げ幅縮小 三菱HCキャピタルから大型案件受注 1億3000万円
ACSL<6232.T>が後場下げ幅縮小。同社は5日14時、三菱HCキャピタル<8593.T>より、インフラ点検用途として小型空撮機体「SOTEN」を納入する大型案件を受注したと発表した。受注金額は1億3000万円。
同案件の受注による業績への影響については、2024年11月13日公表の24.12期通期業績予想に織り込み済みだとしている。
ACSL<6232.T>が後場下げ幅縮小。同社は5日14時、三菱HCキャピタル<8593.T>より、インフラ点検用途として小型空撮機体「SOTEN」を納入する大型案件を受注したと発表した。受注金額は1億3000万円。
同案件の受注による業績への影響については、2024年11月13日公表の24.12期通期業績予想に織り込み済みだとしている。
★14:26 NTTデータG-3日続伸 データセンター売上高6割増 1.5兆円投資=日経
NTTデータグループ<9613.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は5日14時に、同社がデータセンター(DC)事業の売上高を28.3期までに25.3期計画比6割増の35億ドル(約5200億円)超に高めると報じた。中山和彦副社長が日本経済新聞の取材で語ったという。
記事によると、DCは大規模なクラウド事業者からの需要が顕著だという。NTTデータのDCの売上高は24年4~9月期に2割増え、新規受注高の8割は大規模なクラウド事業者だった。各事業者は顧客からの需要に応えるため、先を争ってDCの確保を急いでいるとしている。
また、DCの投資も増やすという。25年3月期の投資額は前期から2億ドル積み増して29億ドル(約4300億円)を計画する。液体を使ってサーバーなどを効率的に冷やす方式の設備の強化や電力供給が安定する地域の土地の確保などを急ぐ。28年3月期までの5年間では1.5兆円超の投資を予定するとしている。
NTTデータグループ<9613.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は5日14時に、同社がデータセンター(DC)事業の売上高を28.3期までに25.3期計画比6割増の35億ドル(約5200億円)超に高めると報じた。中山和彦副社長が日本経済新聞の取材で語ったという。
記事によると、DCは大規模なクラウド事業者からの需要が顕著だという。NTTデータのDCの売上高は24年4~9月期に2割増え、新規受注高の8割は大規模なクラウド事業者だった。各事業者は顧客からの需要に応えるため、先を争ってDCの確保を急いでいるとしている。
また、DCの投資も増やすという。25年3月期の投資額は前期から2億ドル積み増して29億ドル(約4300億円)を計画する。液体を使ってサーバーなどを効率的に冷やす方式の設備の強化や電力供給が安定する地域の土地の確保などを急ぐ。28年3月期までの5年間では1.5兆円超の投資を予定するとしている。
★14:26 京都FG-野村が新規「Neutral」 潤沢な株式含み益を活用した成長戦略に注目
京都フィナンシャルグループ<5844.T>が続落。野村証券では、潤沢な株式含み益を活用した成長戦略に注目。レーティングは新規に「Neutral」とし、目標株価2200円でカバレッジを開始した。
野村では、25.3期親会社株主利益については会社計画(350億円)を上回ると予想。有価証券関係損益などが保守的な想定に基づくとみている。26.3期以降は、貸出残高の伸びやソリューション営業への注力を背景とする役務利益の伸びがボトムラインの緩やかな回復を支えると想定している。
京都フィナンシャルグループ<5844.T>が続落。野村証券では、潤沢な株式含み益を活用した成長戦略に注目。レーティングは新規に「Neutral」とし、目標株価2200円でカバレッジを開始した。
野村では、25.3期親会社株主利益については会社計画(350億円)を上回ると予想。有価証券関係損益などが保守的な想定に基づくとみている。26.3期以降は、貸出残高の伸びやソリューション営業への注力を背景とする役務利益の伸びがボトムラインの緩やかな回復を支えると想定している。
★14:37 リンガーハット-3日ぶり反発 11月度の純既存店売上高7.8%増
リンガーハット<8200.T>が3日ぶり反発。同社は5日14時30分、11月度の純既存店売上高は前年同月比7.8%増だったと発表した。全店は同7.8%増となった。
リンガーハット<8200.T>が3日ぶり反発。同社は5日14時30分、11月度の純既存店売上高は前年同月比7.8%増だったと発表した。全店は同7.8%増となった。
★14:38 インスペック-大幅高 上期決算発表を6日に前倒し 業績期待で先回り買いか
インスペック<6656.T>が大幅高。同社は4日、25.4期上期(5-10月)の決算開示を従来の12月13日から6日(予定)に前倒しすると発表した。実務上の都合によるものとしている。
同社は1Q決算発表において前年同期比で大幅な増収、赤字縮小となったことから、2Q決算発表に期待した先回り買いが入っているようだ。
インスペック<6656.T>が大幅高。同社は4日、25.4期上期(5-10月)の決算開示を従来の12月13日から6日(予定)に前倒しすると発表した。実務上の都合によるものとしている。
同社は1Q決算発表において前年同期比で大幅な増収、赤字縮小となったことから、2Q決算発表に期待した先回り買いが入っているようだ。
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