前場コメント No.2 ヘリオス、アイビー、トラースOP、日本郵政、ホギメディ、三井住友
★9:03 ヘリオス-続伸 セルリソーシズと細胞培養上清液の製造で業務提携
ヘリオス<4593.T>が続伸。同社は16日、アルフレッサ ホールディングス<2784.T>傘下のセルリソーシズと、同社が保有する再生医療等製品の生産の過程で産出される細胞培養上清液の製造に関する業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
同社はAND medical groupが行う新たな治療法に関して、同社の再生医薬品の技術および原材料の提供を主たる目的とした共同研究契約を締結し共同研究を進めている。同契約においては、原材料の製造方法および製造体制が確立し共同研究の目的が達成された後、原材料となる細胞培養上清液を同社からAND medicalに供給するための供給契約を締結する予定だという。
同供給契約で提供される細胞培養上清液の製造に向け、製造拠点の整備を予定しているが、その立ち上げならびにその後の運用に関して、セルリソーシズと、同合意書に基づき業務提携ビジネスフレーム、役割分担および費用負担などについての協議を行い、同供給契約締結に向けた交渉を行うとしている。
ヘリオス<4593.T>が続伸。同社は16日、アルフレッサ ホールディングス<2784.T>傘下のセルリソーシズと、同社が保有する再生医療等製品の生産の過程で産出される細胞培養上清液の製造に関する業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
同社はAND medical groupが行う新たな治療法に関して、同社の再生医薬品の技術および原材料の提供を主たる目的とした共同研究契約を締結し共同研究を進めている。同契約においては、原材料の製造方法および製造体制が確立し共同研究の目的が達成された後、原材料となる細胞培養上清液を同社からAND medicalに供給するための供給契約を締結する予定だという。
同供給契約で提供される細胞培養上清液の製造に向け、製造拠点の整備を予定しているが、その立ち上げならびにその後の運用に関して、セルリソーシズと、同合意書に基づき業務提携ビジネスフレーム、役割分担および費用負担などについての協議を行い、同供給契約締結に向けた交渉を行うとしている。
★9:03 アイビー化粧品-買い気配 MAO阻害剤の発明について特許査定受領
アイビー化粧品<4918.T>が買い気配。同社は16日、MAO(モノアミン酸化酵素)阻害剤の発明について、特許査定を受領したと発表した。
今後、所定の手続きを経て特許権の設定登録を行う。MAO阻害剤は、外用剤として美肌効果や美白効果を期待できる。また、各種の製剤形態に製剤化することで、それ自体を医薬品や健康食品などとして服用や摂取することも可能としている。
アイビー化粧品<4918.T>が買い気配。同社は16日、MAO(モノアミン酸化酵素)阻害剤の発明について、特許査定を受領したと発表した。
今後、所定の手続きを経て特許権の設定登録を行う。MAO阻害剤は、外用剤として美肌効果や美白効果を期待できる。また、各種の製剤形態に製剤化することで、それ自体を医薬品や健康食品などとして服用や摂取することも可能としている。
★9:03 トラースOP-買い気配 STB端末および付帯ソフトウエア開発案件を受注 4400万円
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が買い気配。同社は16日、取引先よりSTB(セットトップボックス)端末および付帯するソフトウエア開発案件を受注したと発表した。受注金額は4400万円(税抜き)。
同件の売上計上は26.1期2Qを予定しており、26.1期の売上高の増加に寄与する見込みだという。同件を含めた26.1期通期業績予想については、25.1期通期決算発表時に公表するとしている。
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が買い気配。同社は16日、取引先よりSTB(セットトップボックス)端末および付帯するソフトウエア開発案件を受注したと発表した。受注金額は4400万円(税抜き)。
同件の売上計上は26.1期2Qを予定しており、26.1期の売上高の増加に寄与する見込みだという。同件を含めた26.1期通期業績予想については、25.1期通期決算発表時に公表するとしている。
★9:03 日本郵政-続落 郵政・郵便の合併案先送り 自民が素案修正=日経
日本郵政<6178.T>が続落。17日付の日本経済新聞朝刊は、自民党の議員連盟が2024年4月にまとめた郵政民営化法の改正素案を修正すると報じた。
記事によれば、同社と日本郵便を合併する議論を先送りし、24日召集の通常国会に議員立法として改正案を提出する見通しのようだ。施行後2年をめどに政府が合併の是非を検討すると盛り込むとしている。
日本郵政<6178.T>が続落。17日付の日本経済新聞朝刊は、自民党の議員連盟が2024年4月にまとめた郵政民営化法の改正素案を修正すると報じた。
記事によれば、同社と日本郵便を合併する議論を先送りし、24日召集の通常国会に議員立法として改正案を提出する見通しのようだ。施行後2年をめどに政府が合併の是非を検討すると盛り込むとしている。
★9:04 ホギメディカル-3日続落 3Q累計営業益2.3%減 棚卸資産評価損が発生
ホギメディカル<3593.T>が3日続落。同社は16日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益が34.1億円(前年同期比2.3%減)だったと発表した。円安による輸入材料の高騰、長期滞留品などの廃棄の実施および評価の見直しが影響し、棚卸資産評価損が発生したことなどが響いた。
ホギメディカル<3593.T>が3日続落。同社は16日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益が34.1億円(前年同期比2.3%減)だったと発表した。円安による輸入材料の高騰、長期滞留品などの廃棄の実施および評価の見直しが影響し、棚卸資産評価損が発生したことなどが響いた。
★9:04 三井住友-3日ぶり反落 半導体設備を担保に融資 まずキオクシアに=日経
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が3日ぶり反落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下の三井住友銀行が半導体工場の製造設備を担保に融資する新たな手法を開発したと報じた。
記事によれば、動産担保の評価で定評がある外国企業などと組み、定期的なモニタリングで担保価値を精査することで多額の融資をしやすくするようだ。まず半導体メモリーのキオクシアホールディングス<285A.T>向けに三菱UFJ銀行<8306.T>などと設けた1200億円のコミットメントライン(融資枠)に活用し、2024年末までに運用を始めたとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が3日ぶり反落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下の三井住友銀行が半導体工場の製造設備を担保に融資する新たな手法を開発したと報じた。
記事によれば、動産担保の評価で定評がある外国企業などと組み、定期的なモニタリングで担保価値を精査することで多額の融資をしやすくするようだ。まず半導体メモリーのキオクシアホールディングス<285A.T>向けに三菱UFJ銀行<8306.T>などと設けた1200億円のコミットメントライン(融資枠)に活用し、2024年末までに運用を始めたとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
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