前場コメント No.7 新電工、ステラケミファ、日精工、日本ライフＬ、マーベラス、ブロンコＢ
★9:48 エンプラス－急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は15％増
エンプラス<6961.T>が急落。同社は1月31日に、25.3期通期の連結営業利益を従来の66.0億円から51.0億円（前期比9.8％増）に下方修正すると発表した。
Semiconductor事業においては、サーバー用途および自動車用途の市場の落ち込みが継続し、売上高は前回予想を下回る見込みとなった。Digital Communication事業における光通信関連の光学デバイスが、AI用途などのハイエンド領域において顧客の次世代製品への移行を踏まえた在庫調整などが継続する見通しのため、売上高が前回予想を下回る見込みとなったことも響く。
併せて発表した、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は40.8億円（前年同期比14.9％増）だった。
エンプラス<6961.T>が急落。同社は1月31日に、25.3期通期の連結営業利益を従来の66.0億円から51.0億円（前期比9.8％増）に下方修正すると発表した。
Semiconductor事業においては、サーバー用途および自動車用途の市場の落ち込みが継続し、売上高は前回予想を下回る見込みとなった。Digital Communication事業における光通信関連の光学デバイスが、AI用途などのハイエンド領域において顧客の次世代製品への移行を踏まえた在庫調整などが継続する見通しのため、売上高が前回予想を下回る見込みとなったことも響く。
併せて発表した、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は40.8億円（前年同期比14.9％増）だった。
★9:48 ステラケミファ－東海東京が目標株価を引き上げ 株主還元強化に加え、原発関連銘柄として再評価進む
ステラケミファ<4109.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、株主還元強化に加え、原発関連銘柄として再評価進むと指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は5040円→5460円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の売上高を前年比17.5％増の358億円、営業利益を同54.5％増の42億円と予想。主な製品別売上高及び増収率は、半導体向け高純度フッ酸が前年比15.9％増の213億円、エネルギーが同90.7％増の22億円と予想している。 26/3期の売上高を前年比7.5％増の384億円、営業利益を同12.7％増の47.4億円と予想。主な製品別売上高及び増収率は、半導体向け高純度フッ酸が前年比10％増の234億円、エネルギーが同30％増の29億円と予想している。
ステラケミファ<4109.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、株主還元強化に加え、原発関連銘柄として再評価進むと指摘。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は5040円→5460円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の売上高を前年比17.5％増の358億円、営業利益を同54.5％増の42億円と予想。主な製品別売上高及び増収率は、半導体向け高純度フッ酸が前年比15.9％増の213億円、エネルギーが同90.7％増の22億円と予想している。 26/3期の売上高を前年比7.5％増の384億円、営業利益を同12.7％増の47.4億円と予想。主な製品別売上高及び増収率は、半導体向け高純度フッ酸が前年比10％増の234億円、エネルギーが同30％増の29億円と予想している。
★9:53 日本精工－急落 3Q累計最終益17％減 自動車生産台数の減少が響く
日本精工<6471.T>が急落。同社は1月31日、25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益（IFRS）は39.3億円（前年同期比16.8％減）だったと発表した。自動車生産台数が前年同期から下振れしたことで、自動車事業の利益が減少したことが響いた。
日本精工<6471.T>が急落。同社は1月31日、25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益（IFRS）は39.3億円（前年同期比16.8％減）だったと発表した。自動車生産台数が前年同期から下振れしたことで、自動車事業の利益が減少したことが響いた。
★9:56 日本ライフライン－急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は17％増
日本ライフライン<7575.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の112.0億円から126.0億円（前期比15.7％増）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは120.4億円。
心房細動のアブレーション症例数が期初予想の年8％増加をやや上回る年10％ペース（推定値）で増加したこと、さらに、脳血管関連の製品や大腿静脈用止血デバイスの販売が期初予想を約20％上回るペースで進ちょくしたことなどが寄与する。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は99.1億円（前年同期比17.2％増）だった。
日本ライフライン<7575.T>が急騰。同社は1月31日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の112.0億円から126.0億円（前期比15.7％増）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは120.4億円。
心房細動のアブレーション症例数が期初予想の年8％増加をやや上回る年10％ペース（推定値）で増加したこと、さらに、脳血管関連の製品や大腿静脈用止血デバイスの販売が期初予想を約20％上回るペースで進ちょくしたことなどが寄与する。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は99.1億円（前年同期比17.2％増）だった。
★9:59 マーベラス－急落 通期最終損益を下方修正 減配も発表
マーベラス<7844.T>が急落。同社は1月31日、25.3期通期の連結純損益予想を従来の10.0億円～14.0億円の黒字から9.0億円の黒字（前期は5.2億円の赤字）に下方修正すると発表した。
新規タイトルの発売が次期になったことや、3Q（10-12月）までの新作タイトルの不振などが響く。未定だった期末配当予想は10円（前期末は33円）とする。年間配当予想も同額となる。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益は10.3億円（前年同期比12.4％減）だった。
マーベラス<7844.T>が急落。同社は1月31日、25.3期通期の連結純損益予想を従来の10.0億円～14.0億円の黒字から9.0億円の黒字（前期は5.2億円の赤字）に下方修正すると発表した。
新規タイトルの発売が次期になったことや、3Q（10-12月）までの新作タイトルの不振などが響く。未定だった期末配当予想は10円（前期末は33円）とする。年間配当予想も同額となる。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益は10.3億円（前年同期比12.4％減）だった。
★10:01 ブロンコビリー－東海東京が目標株価を引き上げ 店舗数増加で好調な業績が続く見通し
ブロンコビリー<3091.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、出店エリアの拡大などによる店舗数増加で好調な業績が続くと見込む。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は4270円→4490円に引き上げた。
東海東京では、注目ポイントとして、（1）期間限定メニューの投入や価格改定効果などにより既存店売上高の伸びが見込まれること、（2）新規出店エリアの拡大、店舗モデルの見直しにより店舗数増加が続く見通しであること、（3）中長期での事業成長を株価は十分に織り込んでおらず現在の株価水準は割安さが感じられることの3つを挙げた。25/12期業績予想は売上高299億円（同12.3％増）、営業利益30.9億円（同22.1％増）と会社計画比上振れを予想している。
ブロンコビリー<3091.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、出店エリアの拡大などによる店舗数増加で好調な業績が続くと見込む。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は4270円→4490円に引き上げた。
東海東京では、注目ポイントとして、（1）期間限定メニューの投入や価格改定効果などにより既存店売上高の伸びが見込まれること、（2）新規出店エリアの拡大、店舗モデルの見直しにより店舗数増加が続く見通しであること、（3）中長期での事業成長を株価は十分に織り込んでおらず現在の株価水準は割安さが感じられることの3つを挙げた。25/12期業績予想は売上高299億円（同12.3％増）、営業利益30.9億円（同22.1％増）と会社計画比上振れを予想している。
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