前場コメント No.4 扶桑化学、東京海上、免疫生物、伊豆SR、コニシ、トレンド
★9:04 扶桑化学工業-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
扶桑化学工業<4368.T>が買い気配。同社は18日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の135億円から160億円(前期比44.4%増)に上方修正すると発表した。前回予想(2024年8月7日)と比較して、半導体市場向けの販売が好調に推移した。想定よりも為替レートが円安に推移したことで売上高および営業利益が膨らんだことも寄与した。
併せて、25.3期の期末配当予想を35円から38円(前期末は33円)に上方修正すると発表した。年間配当は70円→73円(前期は66円)となる。
扶桑化学工業<4368.T>が買い気配。同社は18日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の135億円から160億円(前期比44.4%増)に上方修正すると発表した。前回予想(2024年8月7日)と比較して、半導体市場向けの販売が好調に推移した。想定よりも為替レートが円安に推移したことで売上高および営業利益が膨らんだことも寄与した。
併せて、25.3期の期末配当予想を35円から38円(前期末は33円)に上方修正すると発表した。年間配当は70円→73円(前期は66円)となる。
★9:05 東京海上-3日続伸 4400万株の自己株消却へ
東京海上ホールディングス<8766.T>が3日続伸。同社は18日、4400万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は3月31日。消却後の発行済み株式総数は19億3400万株となる。
東京海上ホールディングス<8766.T>が3日続伸。同社は18日、4400万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は3月31日。消却後の発行済み株式総数は19億3400万株となる。
★9:05 免疫生物研究所-買い気配 通期営業益を上方修正 抗体関連事業が好調
免疫生物研究所<4570.T>が買い気配。同社は18日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.2億円から1.8億円(前期比73.1%増)に上方修正すると発表した。
抗体関連事業において利益率の高い主力製品である、Angiotensinogen (AGT) ELISAやGd-IgA1 ELISAが、海外CRO企業における治験に採用されていること、国内外の体外診断用医薬品原料抗体の販売が大幅に増加したことやコストの管理強化、効率的な使用に努めたことを踏まえた。
免疫生物研究所<4570.T>が買い気配。同社は18日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.2億円から1.8億円(前期比73.1%増)に上方修正すると発表した。
抗体関連事業において利益率の高い主力製品である、Angiotensinogen (AGT) ELISAやGd-IgA1 ELISAが、海外CRO企業における治験に採用されていること、国内外の体外診断用医薬品原料抗体の販売が大幅に増加したことやコストの管理強化、効率的な使用に努めたことを踏まえた。
★9:05 伊豆シャボテンリゾート-買い気配 期末配当予想を増額 5円増配へ
伊豆シャボテンリゾート<6819.T>が買い気配。同社は18日、25.3期の期末配当予想を従来予想の10円から15円(前期末は10円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
併せて、株主優待制度を一部変更すると発表した。従来は紙で配布していた株主優待券を電子チケットで配布するという。また、アニタッチに関しては優待内容を動物おやつ券としていたが、同日時点で店舗数は6店舗と増加していることから、招待券に変更するとしている。
伊豆シャボテンリゾート<6819.T>が買い気配。同社は18日、25.3期の期末配当予想を従来予想の10円から15円(前期末は10円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
併せて、株主優待制度を一部変更すると発表した。従来は紙で配布していた株主優待券を電子チケットで配布するという。また、アニタッチに関しては優待内容を動物おやつ券としていたが、同日時点で店舗数は6店舗と増加していることから、招待券に変更するとしている。
★9:06 コニシ-大幅続伸 期末配当予想を増額 5円増配へ
コニシ<4956.T>が大幅続伸。同社は18日、25.3期の期末配当予想を従来予想の16.5円から21.5円(前期末は19.5円)に上方修正すると発表した。
併せて、2025年2月に同社保有の上場株式10銘柄を売却したことも発表した。投資有価証券売却益3億9700万円は、25.3期連結決算において特別利益として計上するとしている。
コニシ<4956.T>が大幅続伸。同社は18日、25.3期の期末配当予想を従来予想の16.5円から21.5円(前期末は19.5円)に上方修正すると発表した。
併せて、2025年2月に同社保有の上場株式10銘柄を売却したことも発表した。投資有価証券売却益3億9700万円は、25.3期連結決算において特別利益として計上するとしている。
★9:06 トレンドマイクロ-反発 今期最終益13%増見込む 前期は3.2倍
トレンドマイクロ<4704.T>が反発。同社は18日、25.12期通期の連結純利益予想を389億円(前期比13.2%増)にすると発表した。市場コンセンサスは400億円。
日本地域、アメリカズ地域、欧州地域については前年度比5%程度の増収、アジア・パシフィック地域は前年度比10%程度の増収と、全社合計で前年度比6%の増収を見込む。想定為替レートは1米ドル=154円、1ユーロ=161円。
24.12期通期の連結純利益は344億円(前の期比3.2倍)だった。アジア・パシフィック地域において、法人向けビジネス全般が好調で、Vision Oneを背景にAI活用次世代SOC関連セキュリティが特に大きく貢献。円安も寄与し、大幅増収となった。
トレンドマイクロ<4704.T>が反発。同社は18日、25.12期通期の連結純利益予想を389億円(前期比13.2%増)にすると発表した。市場コンセンサスは400億円。
日本地域、アメリカズ地域、欧州地域については前年度比5%程度の増収、アジア・パシフィック地域は前年度比10%程度の増収と、全社合計で前年度比6%の増収を見込む。想定為替レートは1米ドル=154円、1ユーロ=161円。
24.12期通期の連結純利益は344億円(前の期比3.2倍)だった。アジア・パシフィック地域において、法人向けビジネス全般が好調で、Vision Oneを背景にAI活用次世代SOC関連セキュリティが特に大きく貢献。円安も寄与し、大幅増収となった。
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