前場コメント No.2 トランシィ、内田洋、夢展望、IMAGICAG、JTECCORP、ロイヤルHD
★9:02 日本トランスシティ-売り気配 110万株の立会外分売実施へ
日本トランスシティ<9310.T>が売り気配。同社は4日、110万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は3月11日~13日。
一定数量の売却意向があり、同社として検討した結果、立会外分売を実施することにより25.3期における浮動株比率を向上させるとともに、流動性の向上および株式分布状況の改善に資すると判断したとしている。
日本トランスシティ<9310.T>が売り気配。同社は4日、110万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は3月11日~13日。
一定数量の売却意向があり、同社として検討した結果、立会外分売を実施することにより25.3期における浮動株比率を向上させるとともに、流動性の向上および株式分布状況の改善に資すると判断したとしている。
★9:03 内田洋行-買い気配 通期営業益を上方修正 過去最高益へ
内田洋行<8057.T>が買い気配。同社は4日、25.7期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から105億円(前期比12.4%増)に上方修正すると発表した。
上期は民需を中心に好調に進捗した結果、期初の想定をやや上回ったという。下期は、オフィス関連事業セグメント、情報セグメント、公共セグメントが堅調に推移する見通しであることも踏まえた。修正後の計画値は、売り上げ・利益ともに過去最高となる見通し。
25.7期上期(7-1月)の連結営業利益は36.2億円(前年同期比21.1%増)だった。
内田洋行<8057.T>が買い気配。同社は4日、25.7期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から105億円(前期比12.4%増)に上方修正すると発表した。
上期は民需を中心に好調に進捗した結果、期初の想定をやや上回ったという。下期は、オフィス関連事業セグメント、情報セグメント、公共セグメントが堅調に推移する見通しであることも踏まえた。修正後の計画値は、売り上げ・利益ともに過去最高となる見通し。
25.7期上期(7-1月)の連結営業利益は36.2億円(前年同期比21.1%増)だった。
★9:04 夢展望-急騰 世界最大級の越境ECプラットフォーム「eBay」に新たに出店
夢展望<3185.T>が急騰。同社は4日、海外販売強化の一環とし、世界最大級の越境ECプラットフォーム「eBay」に新たに出店すると発表した。eBayは世界190の国と地域に展開し1.34億人のユーザーを有する世界最大級のECプラットフォーム。
同社は、現在、自社ECサイトの越境化サービス「Buyee Connect(バイイーコネクト)」を導入しており、国内向けECサイトであってもアメリカに向けた販売に対応することが可能だという。北米ユーザーからの支持が高いBuyeeの強みを活用し、今回の「eBay」の出店とあわせて欧米圏における市場拡大をより強固に推進していくとしている。
夢展望<3185.T>が急騰。同社は4日、海外販売強化の一環とし、世界最大級の越境ECプラットフォーム「eBay」に新たに出店すると発表した。eBayは世界190の国と地域に展開し1.34億人のユーザーを有する世界最大級のECプラットフォーム。
同社は、現在、自社ECサイトの越境化サービス「Buyee Connect(バイイーコネクト)」を導入しており、国内向けECサイトであってもアメリカに向けた販売に対応することが可能だという。北米ユーザーからの支持が高いBuyeeの強みを活用し、今回の「eBay」の出店とあわせて欧米圏における市場拡大をより強固に推進していくとしている。
★9:04 IMAGICA-続伸 通期最終損益を下方修正 希望退職実施による費用踏まえる
IMAGICA GROUP<6879.T>が変わらずをはさみ続伸。同社は4日、25.3期通期の連結純損益予想を従来の9.0億円の赤字から15.0億円の赤字(前期は23.7億円の黒字)に下方修正すると発表した。
連結子会社であるIMAGICA Lab.において希望退職者の募集を実施した。これに伴い発生する特別加算金と再就職支援に関わる費用を踏まえ、通期の純損益見通しを引き下げた。
なお、来期の業績改善期待などから株価は買い向かう展開となっている。
IMAGICA GROUP<6879.T>が変わらずをはさみ続伸。同社は4日、25.3期通期の連結純損益予想を従来の9.0億円の赤字から15.0億円の赤字(前期は23.7億円の黒字)に下方修正すると発表した。
連結子会社であるIMAGICA Lab.において希望退職者の募集を実施した。これに伴い発生する特別加算金と再就職支援に関わる費用を踏まえ、通期の純損益見通しを引き下げた。
なお、来期の業績改善期待などから株価は買い向かう展開となっている。
★9:05 ジェイテックコーポ-反発 中国で超高精度X線ミラーの大型受注 約3億円
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が反発。同社は4日、中国上海市の硬X線自由電子レーザー施設より合計約3億円の超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の大型受注を取得したと発表した。26.6期3Q以降の納入を予定しており、来期以降の業績に与える影響は現在精査中だとしている。
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が反発。同社は4日、中国上海市の硬X線自由電子レーザー施設より合計約3億円の超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の大型受注を取得したと発表した。26.6期3Q以降の納入を予定しており、来期以降の業績に与える影響は現在精査中だとしている。
★9:05 ロイヤルHD-SBIが目標株価引き上げ ホテル事業などの好調で収益拡大が続こう
ロイヤルホールディングス<8179.T>が3日続伸。SBI証券では、ホテル事業などの好調で収益拡大が続くと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3200円→3350円と引き上げた。
2024年度は、中期経営計画2022-2024の主要財務目標であった売上高1360億円、経常利益65億円を超過達成する好調な業績となった。また、中期経営計画2025-2027を策定し、2027年度の業績指標として、売上高1875億円、経常利益100億円をめざすとしている。ホテル事業やコントラクト事業については保守的な計画にみえる一方で、外食事業においては、海外で直営50店、FC72店と出店加速をめざすチャレンジングな計画とSBIは考えているが、業績指標について達成可能な現実的な水準とみている。
ロイヤルホールディングス<8179.T>が3日続伸。SBI証券では、ホテル事業などの好調で収益拡大が続くと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3200円→3350円と引き上げた。
2024年度は、中期経営計画2022-2024の主要財務目標であった売上高1360億円、経常利益65億円を超過達成する好調な業績となった。また、中期経営計画2025-2027を策定し、2027年度の業績指標として、売上高1875億円、経常利益100億円をめざすとしている。ホテル事業やコントラクト事業については保守的な計画にみえる一方で、外食事業においては、海外で直営50店、FC72店と出店加速をめざすチャレンジングな計画とSBIは考えているが、業績指標について達成可能な現実的な水準とみている。
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