前場コメント No.4 インタアクション、アカツキ、HENNGE、クリングル、日ホスピス、フジミインコ
★9:11 インターアクション-8日続伸 シルバーケイプが大株主に浮上 保有割合は5.02%
インターアクション<7725.T>が8日続伸。同社について、投資会社のシルバーケイプ・インベストメンツ(ケイマン諸島)が大株主に浮上した。3月24日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.02%。純投資または場合により重要提案行為を行う可能性があるとしている。
インターアクション<7725.T>が8日続伸。同社について、投資会社のシルバーケイプ・インベストメンツ(ケイマン諸島)が大株主に浮上した。3月24日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.02%。純投資または場合により重要提案行為を行う可能性があるとしている。
★9:16 アカツキ-4日続伸 投資先のLIFE CREATEの東証グロース市場への新規上場が承認
アカツキ<3932.T>が4日続伸。同社は21日、同日付で、同社の投資先であるLIFE CREATEの東証グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。これに伴い、同社が所有するLIFE CREATE株式の一部の売り出しを行う予定だとしている。
売り出し株式数は104万3858株、売り出し日は2025年4月24日の予定だとしている。これにより、投資有価証券売却益の発生が見込まれるが、現段階においてはその影響額が明確になっていないため、影響額が判明次第、速やかに開示するとしている。
アカツキ<3932.T>が4日続伸。同社は21日、同日付で、同社の投資先であるLIFE CREATEの東証グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。これに伴い、同社が所有するLIFE CREATE株式の一部の売り出しを行う予定だとしている。
売り出し株式数は104万3858株、売り出し日は2025年4月24日の予定だとしている。これにより、投資有価証券売却益の発生が見込まれるが、現段階においてはその影響額が明確になっていないため、影響額が判明次第、速やかに開示するとしている。
★9:19 HENNGE-急騰 米国でHENNGE Oneを販売する合弁設立へ
HENNGE<4475.T>が急騰。同社は21日、サンブリッジコーポレーション(東京都渋谷区)との共同出資による合弁会社を米国で設立すると発表した。同社は51%を出資する。
IT業界の知見が深いサンブリッジコーポレーションと合弁会社を設立し、両社が培った知見を活用することにより、同社の「HENNGE One」を米国市場へ展開していく予定だとしている。
HENNGE<4475.T>が急騰。同社は21日、サンブリッジコーポレーション(東京都渋谷区)との共同出資による合弁会社を米国で設立すると発表した。同社は51%を出資する。
IT業界の知見が深いサンブリッジコーポレーションと合弁会社を設立し、両社が培った知見を活用することにより、同社の「HENNGE One」を米国市場へ展開していく予定だとしている。
★9:21 クリングルファーマ-急騰 ケイファーマと慶應大が脊髄損傷の臨床研究で改善確認
クリングルファーマ<4884.T>が急騰。ケイファーマ<4896.T>が21日に、共同研究先である慶應義塾大学医学部などによる「亜急性期脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療」に関する新たな研究成果を発表したことが材料視されている。
ケイファーマの発表では、運動機能および感覚機能が完全に麻痺している完全脊髄損傷の患者について、完全な麻痺の状態を示すスコアの改善が確認できたとしている。
同社は慶應義塾大学と共同で重度の脊髄損傷に対するHGF(肝細胞増殖因子)とiPS細胞併用治療の共同研究を行っている。ケイファーマの発表を受けて、同社の研究にも期待した買いが入っている。
クリングルファーマ<4884.T>が急騰。ケイファーマ<4896.T>が21日に、共同研究先である慶應義塾大学医学部などによる「亜急性期脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療」に関する新たな研究成果を発表したことが材料視されている。
ケイファーマの発表では、運動機能および感覚機能が完全に麻痺している完全脊髄損傷の患者について、完全な麻痺の状態を示すスコアの改善が確認できたとしている。
同社は慶應義塾大学と共同で重度の脊髄損傷に対するHGF(肝細胞増殖因子)とiPS細胞併用治療の共同研究を行っている。ケイファーマの発表を受けて、同社の研究にも期待した買いが入っている。
★9:34 日本ホスピス-急落 アンビス運営「医心館」の不正疑惑報道を嫌気か
日本ホスピスホールディングス<7061.T>が急落。アンビスホールディングス<7071.T>が運営する有料老人ホーム「医心館」に関する不正疑惑の報道が嫌気されているもよう。
共同通信は23日21時、「医心館」のうち複数のホームで不正に診療報酬を請求していたとみられることが内部文書や複数の元社員の証言で分かったと報じた。この報道を受け、アンビスホールディングスはストップ安売り気配となっている。
ホスピス関連ではサンウェルズ<9229.T>に続きアンビスホールディングスにおける不正疑惑も伝わったことで、業界に対する不信感から同社も売られる展開となっているようだ。ホスピス関連ではシーユーシー<9158.T>も安い。
日本ホスピスホールディングス<7061.T>が急落。アンビスホールディングス<7071.T>が運営する有料老人ホーム「医心館」に関する不正疑惑の報道が嫌気されているもよう。
共同通信は23日21時、「医心館」のうち複数のホームで不正に診療報酬を請求していたとみられることが内部文書や複数の元社員の証言で分かったと報じた。この報道を受け、アンビスホールディングスはストップ安売り気配となっている。
ホスピス関連ではサンウェルズ<9229.T>に続きアンビスホールディングスにおける不正疑惑も伝わったことで、業界に対する不信感から同社も売られる展開となっているようだ。ホスピス関連ではシーユーシー<9158.T>も安い。
★9:34 フジミインコーポ-東海東京がレーティングを引き上げ 業績予想の引き下げ以上に株価は調整
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、業績予想の引き下げ以上に株価は調整と指摘。レーティングは「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は2550円→2700円に引き上げた。
東海東京では、背景として、(1) 株価は調整しており、悪材料は織り込まれたと考えたこと、(2) 在庫循環で見ると、25年7-9月に景気の山を越えると予想するが、それまでは景気の山に向けて業容拡大見込むこと、(3) 26/3期以降も2桁%の利益成長が続くと予想することなどを挙げた。一方、25/3期通期の業績予想を売上高629億円(前年比22.5%増、従来633億円)、営業利益116億円(同41.6%増、従来121億円)へ下方修正した。
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、業績予想の引き下げ以上に株価は調整と指摘。レーティングは「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は2550円→2700円に引き上げた。
東海東京では、背景として、(1) 株価は調整しており、悪材料は織り込まれたと考えたこと、(2) 在庫循環で見ると、25年7-9月に景気の山を越えると予想するが、それまでは景気の山に向けて業容拡大見込むこと、(3) 26/3期以降も2桁%の利益成長が続くと予想することなどを挙げた。一方、25/3期通期の業績予想を売上高629億円(前年比22.5%増、従来633億円)、営業利益116億円(同41.6%増、従来121億円)へ下方修正した。
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