前場コメント No.7 ユナイテッドU、メタプラネット、JHR、アドヴァンG、セキド、サイカ屋
★10:18 ユナイテッドU-SMBC日興が投資評価引き上げ 積極的な物件入れ替えや資本政策での増配に期待
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が反落。SMBC日興証券では、積極的な物件入れ替えや資本政策での増配に期待。投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」、目標株価を17万2000円→18万7000円と引き上げた。
SMBC日興では、ユナイテッドUの投資口価格は2024年12月末~2025年3月末の3カ月間で東証REIT指数を3.2pptアウトパフォームしたものの、積極的な物件入れ替えなどによるDPU(1口当たり分配金)およびEPU(1口当たり当期純利益)向上への期待が高く持てると判断し、投資評価を引き上げた。分配金利回りなどのバリュエーション指標で他の大手REITとの相対比較でもアップサイドが望めると判断している。
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>が反落。SMBC日興証券では、積極的な物件入れ替えや資本政策での増配に期待。投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」、目標株価を17万2000円→18万7000円と引き上げた。
SMBC日興では、ユナイテッドUの投資口価格は2024年12月末~2025年3月末の3カ月間で東証REIT指数を3.2pptアウトパフォームしたものの、積極的な物件入れ替えなどによるDPU(1口当たり分配金)およびEPU(1口当たり当期純利益)向上への期待が高く持てると判断し、投資評価を引き上げた。分配金利回りなどのバリュエーション指標で他の大手REITとの相対比較でもアップサイドが望めると判断している。
★10:21 メタプラネット-大幅反落 暗号資産価格の下落を嫌気 ビットコイン7万5000ドル台
メタプラネット<3350.T>が大幅反落。暗号資産価格の下落が嫌気されている。
ビットコイン価格は前日に一時8万ドル台を回復したが、米株市場のセンチメント悪化などにより再び下落。足元では7万5000ドルを割れる手前で推移しており、イーサリアムやリップルなどほかの暗号資産も軒並み下げている。
ビットコイン投資を行う同社株価も売られる展開となっており、関連銘柄ではリミックスポイント<3825.T>、セレス<3696.T>なども安い。
メタプラネット<3350.T>が大幅反落。暗号資産価格の下落が嫌気されている。
ビットコイン価格は前日に一時8万ドル台を回復したが、米株市場のセンチメント悪化などにより再び下落。足元では7万5000ドルを割れる手前で推移しており、イーサリアムやリップルなどほかの暗号資産も軒並み下げている。
ビットコイン投資を行う同社株価も売られる展開となっており、関連銘柄ではリミックスポイント<3825.T>、セレス<3696.T>なども安い。
★10:27 ジャパンホテルリート-SMBC日興が投資評価引き上げ 2025年も高い増配を期待
ジャパン・ホテル・リート投資法人<8985.T>が反落。SMBC日興証券では、2025年も高い増配を期待。投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」、目標株価を9万円→10万円と引き上げた。
ジャパンホテルリートの投資口価格は2023年12月末~2024年12月末の12カ月間で東証REIT指数に対して10.5pptアウトパフォームしたものの、同期間インヴィンシブル投資法人<8963.T>(17.0pptアウトパフォーム)に比較すると投資口価格のパフォーマンスは劣後した。一方、好調なホテル市況を追い風に2025年に入ってからも高いRevPAR成長率を維持している。
SMBC日興では、物件取得も加わり強い増配が今後も期待できるとみている。また、分配金利回りやNAV倍率から判断して投資口価格のアップサイドポテンシャルは大きいと判断している。
ジャパン・ホテル・リート投資法人<8985.T>が反落。SMBC日興証券では、2025年も高い増配を期待。投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」、目標株価を9万円→10万円と引き上げた。
ジャパンホテルリートの投資口価格は2023年12月末~2024年12月末の12カ月間で東証REIT指数に対して10.5pptアウトパフォームしたものの、同期間インヴィンシブル投資法人<8963.T>(17.0pptアウトパフォーム)に比較すると投資口価格のパフォーマンスは劣後した。一方、好調なホテル市況を追い風に2025年に入ってからも高いRevPAR成長率を維持している。
SMBC日興では、物件取得も加わり強い増配が今後も期待できるとみている。また、分配金利回りやNAV倍率から判断して投資口価格のアップサイドポテンシャルは大きいと判断している。
★10:30 アドヴァンG-反落 今期営業益11%減見込む 前期は計画下振れ
アドヴァングループ<7463.T>が反落。同社は8日、26.3期通期の連結営業利益予想を28.2億円(前期比10.5%減)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。
物価高や賃金上昇などの販売管理費増加を見込むことから、減益の見通しとしている。
25.3期通期の連結営業利益は31.5億円(前の期比20.0%減)だった。会社計画の41.0億円から下振れた。減収に加え、仕入れコストの増加なども響いた。
アドヴァングループ<7463.T>が反落。同社は8日、26.3期通期の連結営業利益予想を28.2億円(前期比10.5%減)に、年間配当予想を40円(前期は40円)にすると発表した。
物価高や賃金上昇などの販売管理費増加を見込むことから、減益の見通しとしている。
25.3期通期の連結営業利益は31.5億円(前の期比20.0%減)だった。会社計画の41.0億円から下振れた。減収に加え、仕入れコストの増加なども響いた。
★10:43 セキド-続伸 韓国スキンケアブランド「メディピール」の輸入総代理店契約を締結
セキド<9878.T>が続伸。同社は8日、スキンケアブランド「MEDIPEEL(メディピール)」を展開するスキンイデア(韓国)と、日本市場における輸入総代理店契約を締結したと発表した。
日本市場に合わせたローカライズ戦略、オフライン流通拡大(ドラッグストア・バラエティショップなど)、マーケティング協業などを積極的に展開し、MEDIPEELブランドの認知度向上と中長期成長基盤確保に乗り出す予定としている。
セキド<9878.T>が続伸。同社は8日、スキンケアブランド「MEDIPEEL(メディピール)」を展開するスキンイデア(韓国)と、日本市場における輸入総代理店契約を締結したと発表した。
日本市場に合わせたローカライズ戦略、オフライン流通拡大(ドラッグストア・バラエティショップなど)、マーケティング協業などを積極的に展開し、MEDIPEELブランドの認知度向上と中長期成長基盤確保に乗り出す予定としている。
★11:06 さいか屋-続伸 通期最終益を上方修正 上期の修正など踏まえる
さいか屋<8254.T>が続伸。同社は14日、25.8期通期の連結純利益予想を従来の8700万円から1.0億円(前期比38.9%増)に上方修正すると発表した。
上期において、横須賀店改装に伴う改装費用2000万円が下期にずれ込んだ影響を織り込んだ。引き続きローコストオペレーションを継続するとのこと。金利上昇局面での厳しい環境下にあることを踏まえた上で、経常利益および純利益は上振れの見込みになったとしている。
さいか屋<8254.T>が続伸。同社は14日、25.8期通期の連結純利益予想を従来の8700万円から1.0億円(前期比38.9%増)に上方修正すると発表した。
上期において、横須賀店改装に伴う改装費用2000万円が下期にずれ込んだ影響を織り込んだ。引き続きローコストオペレーションを継続するとのこと。金利上昇局面での厳しい環境下にあることを踏まえた上で、経常利益および純利益は上振れの見込みになったとしている。
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