後場コメント No.3 Zenmu、ハブ、アルプスアル、ジモティー、東武、豊通商
★13:11 ゼンムテック-新高値 値動き良く短期資金の流入続く 1万円の大台に迫る
ZenmuTech<338A.T>が新高値。値動きの良さから短期資金が集まっているもよう。
同社は3月27日に東証グロース市場へ上場し、初日は買いが殺到して値が付かなかった。2日目に公開価格1580円の3.2倍となる5000円で寄り付いた後は値幅を伴って上下したものの、公開価格を割れることなく推移。4月9日あたりから再び動意づき、足元まで短期資金の流入が続いている。きょうは1万円の大台に迫る9780円(前日比15.5%高)まで買われる場面が見られた。なお、制限値幅の上限は9970円となる。
ZenmuTech<338A.T>が新高値。値動きの良さから短期資金が集まっているもよう。
同社は3月27日に東証グロース市場へ上場し、初日は買いが殺到して値が付かなかった。2日目に公開価格1580円の3.2倍となる5000円で寄り付いた後は値幅を伴って上下したものの、公開価格を割れることなく推移。4月9日あたりから再び動意づき、足元まで短期資金の流入が続いている。きょうは1万円の大台に迫る9780円(前日比15.5%高)まで買われる場面が見られた。なお、制限値幅の上限は9970円となる。
★13:19 ハブ-反落 新中計を策定 28.2期の営業利益7.1億円めざす
ハブ<3030.T>が反落。同社は18日13時、中期経営計画(26.2期~28.2期)」を策定したと発表した。交通・人流の拠点となる施設内への出店を戦略の要とし、地域のタイアップ企業との協業により成長を加速するという。
数値目標として28.2期の売上高は146.0億円(25.2期は実績値で106.3億円)、営業利益は7.1億円(同4.5億円)をめざすとしている。
ハブ<3030.T>が反落。同社は18日13時、中期経営計画(26.2期~28.2期)」を策定したと発表した。交通・人流の拠点となる施設内への出店を戦略の要とし、地域のタイアップ企業との協業により成長を加速するという。
数値目標として28.2期の売上高は146.0億円(25.2期は実績値で106.3億円)、営業利益は7.1億円(同4.5億円)をめざすとしている。
★13:24 アルプスアルパイン-SMBC日興が新規「2」 改革後の成長戦略に期待
アルプスアルパイン<6770.T>が続伸。SMBC日興証券では、改革後の成長戦略に期待。投資判断は新規に「2(中立)」とし、目標株価1350円でカバレッジを開始した。
SMBC日興では、車載市場の減速を電子部品セクター内では相対的に受けやすいこと、中国拠点再編に伴う減損や在庫評価減リスク、構造改革により短期的に期間損益が変動しやすいこと、アクチュエーターの次の収益源が未確立であること、などを背景に投資判断を中立とした。足元で実行している構造改革の進ちょくによっては期間損益は変動するものの、中長期的にはアクチュエーター一本足打法から脱却し得る事業の柱の構築やM&Sの収益良質化の実現により、キャッシュフロー創出力が高められるかに注目している。
アルプスアルパイン<6770.T>が続伸。SMBC日興証券では、改革後の成長戦略に期待。投資判断は新規に「2(中立)」とし、目標株価1350円でカバレッジを開始した。
SMBC日興では、車載市場の減速を電子部品セクター内では相対的に受けやすいこと、中国拠点再編に伴う減損や在庫評価減リスク、構造改革により短期的に期間損益が変動しやすいこと、アクチュエーターの次の収益源が未確立であること、などを背景に投資判断を中立とした。足元で実行している構造改革の進ちょくによっては期間損益は変動するものの、中長期的にはアクチュエーター一本足打法から脱却し得る事業の柱の構築やM&Sの収益良質化の実現により、キャッシュフロー創出力が高められるかに注目している。
★13:30 ジモティー-大幅続伸 千葉県白井市とリユースに関する協定締結
ジモティー<7082.T>が大幅続伸。同社は18日13時09分、千葉県白井市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表した。
白井市の公式HP、広報しろい、ごみの出し方パンフレットなどで「捨てずに譲る」という選択肢を住民に啓発し、リユース意識を向上させることによって、ごみの排出を抑制するとしている。
ジモティー<7082.T>が大幅続伸。同社は18日13時09分、千葉県白井市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表した。
白井市の公式HP、広報しろい、ごみの出し方パンフレットなどで「捨てずに譲る」という選択肢を住民に啓発し、リユース意識を向上させることによって、ごみの排出を抑制するとしている。
★13:34 東武鉄道-3日続伸 有楽町線延伸で直通運転へ 2030年代半ば予定
東武鉄道<9001.T>が3日続伸。同社と東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>は17日、有楽町線延伸区間(豊洲・住吉間)の半蔵門線(住吉・押上間)を経由した東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線との相互直通運転について基本合意したと発表した。
直通運転により、国際競争力強化の拠点とされる臨海副都心と東京・埼玉東部のアクセス性が飛躍的に向上する。所要時間の短縮や乗換回数の減少など、交通利便性・速達性を向上することが可能。豊洲から春日部への所要時間は約61分から約53分に短縮され、乗り換えなし(従来は2回)でアクセスできるようになる。同区間の開業(2030年代半ば)に合わせて直通運転を開始するとしている。
東武鉄道<9001.T>が3日続伸。同社と東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>は17日、有楽町線延伸区間(豊洲・住吉間)の半蔵門線(住吉・押上間)を経由した東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線との相互直通運転について基本合意したと発表した。
直通運転により、国際競争力強化の拠点とされる臨海副都心と東京・埼玉東部のアクセス性が飛躍的に向上する。所要時間の短縮や乗換回数の減少など、交通利便性・速達性を向上することが可能。豊洲から春日部への所要時間は約61分から約53分に短縮され、乗り換えなし(従来は2回)でアクセスできるようになる。同区間の開業(2030年代半ば)に合わせて直通運転を開始するとしている。
★13:44 豊田通商-続伸 米国で日系企業向けに特化した保険仲介事業会社を設立
豊田通商<8015.T>が続伸。同社は18日、豊田通商アメリカと、米国保険仲介業者のハイラントは、2025年4月に、米国で日系企業向け保険仲介事業を行う新会社「ハイラント豊通」を設立したと発表した。
ハイラントの強みと、多くの日系企業との接点をもつ豊田通商アメリカのノウハウを掛け合わせることで、米国の保険市場と日系企業の両方に精通した保険サービスを提供する。また日系企業の本社側を同社がサポートすることで、日米の両面から、よりきめ細やかに対応することが可能となるとしている。
豊田通商<8015.T>が続伸。同社は18日、豊田通商アメリカと、米国保険仲介業者のハイラントは、2025年4月に、米国で日系企業向け保険仲介事業を行う新会社「ハイラント豊通」を設立したと発表した。
ハイラントの強みと、多くの日系企業との接点をもつ豊田通商アメリカのノウハウを掛け合わせることで、米国の保険市場と日系企業の両方に精通した保険サービスを提供する。また日系企業の本社側を同社がサポートすることで、日米の両面から、よりきめ細やかに対応することが可能となるとしている。
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