中国電力-後場下げ幅拡大 今期営業益26.4%減見込む 前期は37.5%減
中国電力<9504.T>が後場下げ幅拡大。同社は4月30日14時に、26.3期通期の連結営業利益予想を950.0億円(前期比26.4%減)に、年間配当予想を21円(前期は27円)にすると発表した。
原子力発電所の稼働の増加や総販売電力量の増加などの増益要因がある一方、市場価格の低下に伴う電力卸・小売事業の競争進展による影響に加え、前年度夏季・冬季の気温影響の反動による送配電事業の利益の減少などにより、減益を見込んでいる。
25.3期通期の連結営業利益は1291.5億円(前の期比37.5%減)だった。島根原子力発電所2号機の再稼働による収支改善などはあったが、燃料費調整制度の期ずれ差益の縮小および総販売電力量の減少に加え、送配電事業の減益などが響いた。
併せて、従来予想で15円としてきた25.3期の期末配当を22円(前期は30円)に決定したことも発表した。年間配当は20円→27円(前期は35円)となる。
原子力発電所の稼働の増加や総販売電力量の増加などの増益要因がある一方、市場価格の低下に伴う電力卸・小売事業の競争進展による影響に加え、前年度夏季・冬季の気温影響の反動による送配電事業の利益の減少などにより、減益を見込んでいる。
25.3期通期の連結営業利益は1291.5億円(前の期比37.5%減)だった。島根原子力発電所2号機の再稼働による収支改善などはあったが、燃料費調整制度の期ずれ差益の縮小および総販売電力量の減少に加え、送配電事業の減益などが響いた。
併せて、従来予想で15円としてきた25.3期の期末配当を22円(前期は30円)に決定したことも発表した。年間配当は20円→27円(前期は35円)となる。
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