東北電力-後場プラス転換 今期最終益26%減見込むもコンセンサス上回る
東北電力<9506.T>が後場プラス転換。同社は30日15時、26.3期通期の連結純利益予想を1350億円(前期比26.2%減)に、年間配当予想を40円(前期は35円)にすると発表した。市場コンセンサスは1335億円。
燃料費調整制度のタイムラグ影響による差益の減少、支払利息の増加や物価高騰などに伴うコスト増加などにより、減益を見込む。想定為替レートは1米ドル=145円。
25.3期通期の連結純利益は1828億円(前の期比19.1%減)だった。会社計画の1400億円から上振れた。前回公表の想定よりも燃料価格や卸電力取引市場価格が低下したことに伴い、調達コストが減少したことが寄与した。
株価は前期の計画上振れ着地や、今期見通しがコンセンサス予想を上回ったことなどを受けて、買いが優勢となっている。
燃料費調整制度のタイムラグ影響による差益の減少、支払利息の増加や物価高騰などに伴うコスト増加などにより、減益を見込む。想定為替レートは1米ドル=145円。
25.3期通期の連結純利益は1828億円(前の期比19.1%減)だった。会社計画の1400億円から上振れた。前回公表の想定よりも燃料価格や卸電力取引市場価格が低下したことに伴い、調達コストが減少したことが寄与した。
株価は前期の計画上振れ着地や、今期見通しがコンセンサス予想を上回ったことなどを受けて、買いが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ