コーエーテクモHD-4日ぶり反落 今期経常益26%減見込む 前期は9%増
コーエーテクモホールディングス<3635.T>が4日ぶり反落。同社は4月30日、26.3期通期の連結経常利益予想を370.0億円(前期比26.0%減)に、年間配当予想を43円(前期は60円)にすると発表した。市場コンセンサスは434.6億円。
複数の新作タイトルの発売を予定しているものの、中長期に向けた開発投資が先行することや昨今の金融資本市場の状況を踏まえ、減益を見込んでいる。
併せて発表した、25.3期通期の連結経常利益は499.9億円(前の期比9.3%増)だった。通期の会社計画は400.0億円だったので着地は上振れた。
自社パブリッシングの新作タイトルが増加し、バックカタログなどのダウンロード販売が伸長した。金融市場を注視しながら機動的な運用を行ったことも寄与した。
併せて、25.3期の期末配当予想を48円→60円(前期は54円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
複数の新作タイトルの発売を予定しているものの、中長期に向けた開発投資が先行することや昨今の金融資本市場の状況を踏まえ、減益を見込んでいる。
併せて発表した、25.3期通期の連結経常利益は499.9億円(前の期比9.3%増)だった。通期の会社計画は400.0億円だったので着地は上振れた。
自社パブリッシングの新作タイトルが増加し、バックカタログなどのダウンロード販売が伸長した。金融市場を注視しながら機動的な運用を行ったことも寄与した。
併せて、25.3期の期末配当予想を48円→60円(前期は54円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
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