牧野フライス製作所-下げ幅縮小 対抗TOB提案の最終化に向けて引き続き取り組むと発表
牧野フライス製作所<6135.T>が下げ幅縮小。同社は9日10時15分、ニデック<6594.T>が同社へのTOB(株式公開買い付け)が撤回されたことを受け、買収防衛策として導入した新株予約権の無償割り当ての発動を中止し、同防衛策を廃止すると発表した。
なお、同社はニデックのTOBに対する競合提案に係る初期的な意向表明書を提出した第三者との間で、競合提案に係る法的拘束力のある最終的な意向表明書の受領に向けて協議を行っており、競合提案の最終化その他の同社の企業価値および株主共同の利益の最大化に向けた取り組みを進めており、今後、開示すべき事項が発生した場合には、速やかに開示するとしている。
株価は対抗TOBへの期待から下げ幅を縮めており、9時33分に付けた安値8790円から9570円まで下げ幅を縮めている。
なお、同社はニデックのTOBに対する競合提案に係る初期的な意向表明書を提出した第三者との間で、競合提案に係る法的拘束力のある最終的な意向表明書の受領に向けて協議を行っており、競合提案の最終化その他の同社の企業価値および株主共同の利益の最大化に向けた取り組みを進めており、今後、開示すべき事項が発生した場合には、速やかに開示するとしている。
株価は対抗TOBへの期待から下げ幅を縮めており、9時33分に付けた安値8790円から9570円まで下げ幅を縮めている。
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