コムシスHD-後場上げ幅縮小 今期最終益3%増見込むも利益確定売り
コムシスホールディングス<1721.T>が後場上げ幅縮小。同社は9日15時、26.3期通期の連結純利益予想を310億円(前期比3.1%増)に、年間配当予想を120円(前期は115円)にすると発表した。市場コンセンサスは306億円。
IT市場での受注拡大、データセンターおよび高速道路関連設備などのインフラ整備を中心とした受注拡大に取り組む。DX推進などによる生産性の向上を図ることで最終増益の見通し。
25.3期通期の連結純利益は301億円(前の期比9.6%増)だった。ITソリューション事業での営業力強化による大型システム基盤更改案件の受注獲得、通信事業者からの通信品質対応工事や、大型データセンター工事の進ちょくなどが寄与した。会社計画は270億円。期末配当は従来予想の55円に対し60円に決定した。
なお、株価は決算期待で買いが先行していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
IT市場での受注拡大、データセンターおよび高速道路関連設備などのインフラ整備を中心とした受注拡大に取り組む。DX推進などによる生産性の向上を図ることで最終増益の見通し。
25.3期通期の連結純利益は301億円(前の期比9.6%増)だった。ITソリューション事業での営業力強化による大型システム基盤更改案件の受注獲得、通信事業者からの通信品質対応工事や、大型データセンター工事の進ちょくなどが寄与した。会社計画は270億円。期末配当は従来予想の55円に対し60円に決定した。
なお、株価は決算期待で買いが先行していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
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